また、アクション『Cat Bird!』は手軽、楽しい、かわいいと3拍子揃っていた。
今週のベスト
Darkest Dungeon: Tablet Edition (itunes 600円 iPad専用 Steam)
そんな冒険者のストレスを管理し、ダンジョンを攻略するシミュレーションRPG。
パーティーを組んで普通にダンジョンを探索するゲーム……なのだが、冒険者達はダンジョンを進むたびにストレスをため、被害妄想や鬱に冒されていく。
冒険から帰れば、戦場帰りの兵士のように後遺症に悩むのでケアしなければならない。
激しい難易度と、成長でそれを超えることが楽しい。おすすめ。
良かった
Radiation City (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / MacAppStore)
放射能事故を起こしたチェルノブイリ跡を生き延び、愛する人を助け出すサバイバルアドベンチャー。
廃墟から資材を探し出して装備を整え、謎を解く3Dサバイバルゲームとなっている。細かく再現された廃墟の描写はさびれている感がかなりあるし、変異をきたした生物と戦うのもスリルがある。
サバイバルゲームが好きな方に。
紹介記事：チェルノブイリ原発事故で生態系の狂った隔離地域を生きるアドベンチャー『Radiation City』レビュー。廃墟感がかなり良し
Cat Bird! (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
猫と鳥の融合生物Catbirdを主人公とした横スクロールアクションゲーム。
左右移動とジャンプ、滑空のみの操作だが、障害物がうまい感じに配置されているし、テンポよくステージがクリアできて楽しい。
ボスキャラも登場し、変化もある。広告も少なめでおすすめ。
光るものあり
Death Point (itunes 720円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
見下ろし視点のシューティングアクションアドベンチャー。
単に銃撃戦を行うだけでなく、背後から近づいて敵を倒したり死体を動かして発見を遅らせるステルス要素、アイテムを奪ってステージを進む攻略要素などが存在しており、かなり楽しめそう。
『Space Machial』系のゲームに見えるので、結構やりこみたい。
PUZZLE BOBBLE JOURNEY (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
LINEで展開していたパズルボブルを買い切り方に直したアプリ。
画面下からカラーボールを投げ、3つ以上同じカラーのボールをくっつけて消すシューティングパズルゲーム。
270ステージは無料で、以降は有料でステージを狩っていく形式になっている。
キャラクターガチャも存在するが、無課金で最後まで遊べるしキャラクターもそろう。
ヒップスターシープ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
サブカル大好きで流行を探す羊たちが、流行までの道をつなげるタイルパズル。
用意されたタイルを順番に配置していき、ゴールまでの道をつなぐとクリアになるシンプルなゲーム。
パズルとしては面白くないが、とにかくクソサブカルという雰囲気が面白い。
Unbalance (itunes 120円 iPhone/iPad対応)
画面上からボールを落とし、その質量で黒い迷路を動かして赤いボールをゴールまで導く物理パズルゲーム。
ゲーム自体は普通のものだが、だまし絵のような視覚的な面白さがある。
そのほか
プリズマイリヤ アラーム (itunes 960円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Fateのスピンオフ『プリズマイリヤ』の目覚ましアラームアプリ。
取り卸しボイス260と、新規イラスト30枚を収録。
ディアホライゾン (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
スクウェア・エニックスの新作RPG。
『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のような見下ろしのダンジョンをスライド操作で移動し、簡易なリアルタイム戦術バトルで戦うRPGとなっている。
けものフレンズあらーむ (itunes 720円 )
新規に撮り下ろした200以上のボイスが聞ける『けものフレンズ』のファンアプリ。
サーバルにタッチしてコミュニケーションをとり、仲良くなることで新しいボイスが解放されていく。
また、サーバルと一緒に記念撮影する合成写真機能や占い機能も搭載されている。
ケモノ麻雀 (itunes 480円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
海外、欧州麻雀協会認定ルールの日本式麻雀アプリ。
つまり、普通の四人うち麻雀アプリ。
ケモナーを刺激しそうなキャラクターが特徴だが、絵のみの出演。
アプリとしては日本にはかなり良い麻雀アプリがたくさんあるのでそれと比べると劣ってしまう。
OO-FORMATION 王と八人の仲間達 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
『境界線上のホライゾン』の原作者・川上稔さんとイラストレーター・さとやすさんによる携帯ゲーム『Obstacle Overture mobile』のスマホ版。
9枚のカードの相乗効果を考えて配置し、オートバトルで敵部隊を倒す戦術カードゲーム。
小説『境界線上のホライゾン』世界と重なる書下ろしストーリーもあるらしい。
それなりの戦術性はありそうだが、カードの相乗効果を把握するのが大変でゲームを始めること自体が難しそう。チュートリアルが、もう少し親切なら…。
Dungeon Time Turbo (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
見下ろし視点のステージを、自動照準のショットボタンとバーチャルスティックで踏破する『Gauntlet』風360度シューティングアクションゲーム。
すでに有料リリースされているゲームの広告付きバージョン。
昔は微妙だったが、アップデートで結構きびきび動くようになった。
Funi-フニフニでノリノリなリズムタップゲーム- (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
リズムに合わせてジャンプし、画面をタッチすると2キャラ分、何もしないと１キャラ分ずつ進む主人公をゴールまで導く激ムズリズムアクション。
『Give it UP!』系。
ディズニーマジカルダイス：エンチャンテッド・ボード・ゲーム (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ディズニーキャラクターを使ったモノポリー系対戦ボードゲーム。
運の要素もありつつ、さいころをある程度コントロールするいかさま要素と、キャラクター能力による割引要素などもある。
ディズニーが好きなら。
