ゲームより、作者が注目された方がいい。『ひとりぼっち惑星』のところにょり思考に迫るインタビュー:PR
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- 2017年05月30日

ゲームクリエイターところにょりさんが、『ひとりぼっち惑星』や『からっぽのいえ』を作るまでの背景を語るインタビューがMade with Unityのサイトに掲載された。
このインタビューでは、これまであまり触れられていなかった「ところにょり思考」とでも言うべきものが語られている。
小説家を目指していたところにょりさんが、小説家の常識をいかにアプリに応用し、ゲームを制作しているかがわかる良いインタビューとなっている。
「スマホアプリの競争は厳しい」「アプリを作るハードルは高い」などと言われることは多いが、インタビューで語られること真逆だ。
絵の書けない人が2ヶ月で漫画を雑誌に載せることはできないけど、プログラミングの出来ない人が2ヶ月でゲームをリリースすることはできる。また、アプリの作り方の哲学もゲーム畑の人物とは違う。
『ひとりぼっち惑星』だったり、ゲームの名前が残るというのはもちろん嬉しいですけど、それを作ってる『ところにょり』っていう人物にフォーカスが当たっていく方がいい。たとえば小説ってそうなんですよ。他所にない内容が語られるインタビュー記事、ぜひ全文を見てほしい → せかいのどこかで綴りつづけるひと | Made with Unity
また、Made with Unityでは近日リリース予定の新作『あめのふるほし』の開発ストーリーも掲載される予定となっている。ファンの方はページをお気に入りに入れておくべきだ。
※この記事はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの提供でお送りしています。

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コメント(2)
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コメント一覧 (2)
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- 2017年05月31日 18:52
- 作家の論理をゲームの世界に持ってこられてもなぁ。そもそも作家の世界でも作品よりも作者にフォーカスを当てることは決してないけどね。ノーベル文学賞や芥川賞は作品に贈られるわけだし、傑出した作品をもたない作家を誰も研究したりはしないからね。
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- 2017年05月31日 19:09
- 映画の理屈を持った小島監督がいますよ。