たった10社のゲーム会社が、世界のゲームの売上の半分以上を占める…オランダの調査会社Newzooは、そんな衝撃的な調査結果を発表した。
これは、2016年のモバイル、PC、ゲーム機をすべて足したときの売上。
1位のTencent（中国）は102億ドルを売り上げ、1社で世界のゲーム売り上げの13%をたたき出しているという。
なお、2位以降はソニー、Activision Blizzard、Microsoft、Apple、EA、NeEase、Google、バンダイナムコゲームス、任天堂となっている。
Top 25の発表を見ていくと、10位以下ではmixiが16位、ガンホーが18位、セガが21位、コロプラが25位と、日本の会社がいくつか見られる。
全体の傾向として、強いメーカーがより強くなり、大きくなっていっているとのこと。
セガとバンダイが合併していれば、バンダイナムコの代わりに上位に…いや、言うまい。
なお、Newzooの元記事を確認すると2016年の各地域の市場データが参照し、中国市場がとても大きくなっている（モバイルは日本の2倍！）も確認できる。気になる方はリンク先からどうぞ。
関連リンク：
Game Revenues of Top 25 Public Companies up 17% in 2016
