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位置ゲー要素を組み込んだ対戦格闘カードゲーム『Aftershock』、3月リリース

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どこか懐かしいデザインのパワードスーツが戦う格闘ゲーム風の対戦カードゲーム『Aftershock』が3月にリリースされる。
カードを出して、それに応じてパワードスーツが動いて、カードゲーム的なバトルが格闘ゲームのような演出で展開される…という点では『Yomi』というゲームを思い出すが、本作はユニークな位置ゲームになっているという。

プレイヤーは現実世界の特定の場所にビーコンを置いて、他のプレイヤーと戦うことができるという。他人のビーコンの位置まで現実世界で移動する事で、何か良い報酬があるという。
また、1人用モードではさまざまなランダムイベントが発生し、プレイヤーの行動(歩行距離など?)によってキャラクターの能力が変わり、1人1人ユニークなキャラクターが生成されるとのこと。
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作者によると、これは『ハースストーン』のようなカードゲームがメタゲームになってしまうことへの対策だという。
スマホのカードゲームでは、新しいパックが登場するたびにメタが研究され、多くのプレイヤーがインターネットの知識で流行のデッキを使ってしまう。
1人1人が自分の特徴を作って遊んで欲しいという意図があるようだ。

有料ゲームなので位置ゲームの仕組みが機能するかどうかも怪しいし、デッキがプレイヤーの思い通りにならない点もどう転ぶかわからない。
かなりチャレンジャーなシステムであり、個人的にはそそられるが、遊んでみないと面白いかどうかすら予想もつかない。

しかしながら、この奇妙な対戦カードゲームが気になるならば、予告動画を見て待つのが良いだろう。


本作はiOS向けに3月中にリリースされる。たぶん、初日に買って積極的に遊ばないと、日本で位置ゲー要素を体験できることはない…だろう。

アプリリンク:
Yomi (itunes 1,200円 iPhone/iPad対応)