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全てがギリギリのRPG。『妖怪惑星クラリス』、権利的に微妙なキャラクターの正式名を開始して奇ゲー好きが大喜び

2017/09/26 追記
※本作はイラストの盗用が指摘されておりましたが、それらの要素を排除して制作されることが確認されています。

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皆さんは『妖怪惑星クラリス』をご存じだろうか。ストーリー、キャラクターデザイン、ゲームシステム…全てが奇抜すぎ、
「欠片もかわいくない事前特典が理解できない」
「そもそも、いろいろな意味で大丈夫なのか」
などと言われて奇ゲー好きの間で話題になっていたのだが…公式Twitterがフォロワーたちと交流を始め、さらなる広がりを見せようとしている。
うん、『妖怪惑星クラリス』を知らない?大丈夫、そんな方でも理解できるように記事は書いたから。

まずはストーリーを動画で見よう。


3017年、惑星クラリスの住人たちが…。
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DNA変異ウィルスに冒され、化け物になってしまった。
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!?
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!?!?!!?
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そして、星の原住民を名乗る者が現れ、「昔から封印された悪軍団は目覚めてしまった!!ぜひ、私と一緒にこの星を守ってください、悪軍団と戦ってください!!」と語る。
むしろ、こいつが住民を変化させて戦わせようとしている元凶ではなかろうか。
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▲体と顔の不一致が心の平静をかき乱す

人類には…ちょっと早すぎるというか。妖怪になって、悪と戦うゲーム。それが『妖怪惑星クラリス』だ。
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パンツ丸出しのキャラクターを見ても、Appleの審査で落ちる心配がなさそうなのがすごい。
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動画を見ていると、ゲーム内容はパズルRPGの一種のようにも見えるが、「チャットしながらわいわい冒険」という単語を見るかぎり、『剣と魔法のログレス』っぽいゲームなのかもしれない。


今なら事前登録「キャンペン」中。
事前登録数に応じて、ゲーム開始時に有料アイテムがもらえたり、SNSシェアで激レア召喚獣などをもらえたりする。
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▲欠片も嬉しくない絵柄。

ここまでが、昨日までの話題。そして、ここからが新しい話である。
2017年2月14日、それまでお知らせだけをつぶやいていた公式Twitterがフォロワーに語りかけたのだ。
「ねーこの召喚獣に名前をつけてもらえる?」


もちろん、ゲテモノ…じゃない、新しいもの好きのフォロワーたちは大喜び。
10時間も立たずに100以上の反応が届き、「クリーピーグリームドーナツ」という無難(?)な名前から、卑猥な名前、とても書けない名前が殺到した。
というか、ほぼ採用できないぞ…(※グロ画像なども投稿されているので、反応を見たい方は覚悟した方が良いです)。

それに対して、「なかなか面白いwwwありがとう~」と、見事な切り返し。こやつ、できる!

続けざまに、フレーバーテキスト(召喚獣の説明文)の募集まで始め、これにも応募が殺到。

現在、「PPAPニャンコ」の正式名称とフレーバーテキストを募集している。

限界ギリギリを突っ走り、ファンの予想の斜め上を爆走する公式Twitter。このチキンレースはどこまで続くのか、まったく予想もつかない。
ある日突然消える可能性もあるので、気になったら今のうちにフォローしておくことをお勧めする。
なお、『妖怪惑星クラリス』は2017年春リリース予定となっている。


関連リンク:
妖怪惑星クラリス