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往年の名作STG『1942』のオマージュ、『1949 EndWar』プレイ動画公開。スーファミ風のパッケージ画像も作成してノリノリ

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イタリアのインディーメーカーSmallthingは、16bit風シューティング『1949 EndWar』の2分に及ぶプレイ動画を公開した。
本作は、カプコン往年の人気シューティング『1942』を愛する開発者により、その精神的な後継作として発表され、注目を浴びた
あれから時間がたち、どれだけパワーアップしたかと見てみると……想像以上にすごいことになっていた。

まず、ゲームが話題になったことが追い風になってか、対応プラットフォームはiOS/Android/PS4/Xbox One/PC/PS Vitaまで拡大。
調子に乗ったSmallthingはスーパーファミコン風のパッケージを用意。ノリノリである。
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▲日本語は機械翻訳されている。

ゲーム面で言うと、手書きの16bit風オープニングが用意され、オプションでブラウン管TV風のエフェクトまでかけられる仕様が追加。
また、いつの間にか「F2P」という表記が消えた。価格は発表されていないが、有料の可能性を検討しているように思われる。
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▲初出の動画にあったハーケンクロイツ風の旗はさすがに変更されたようだ。

と、言ったところでまず通常PVからいてみよう。
この時点で、かなり気合いの入ったレトロゲームへの愛がわかるだろう。


そして、こちらは新しく公開された1面のプレイ動画。ボスの姿も含めて、文句なしの1面だ。


ハードが増えたことを受け、リリースは2017年の第1四半期に延期となったが、この内容を見れば期待して待てるはず。
待ちきれない方は、公式Twitterをフォローして情報を集めていこう。

関連リンク:
Smallthing games(@SmallthingGame)さん | Twitter