Geekbench BrowserにiPhone 7 Plusとされるベンチマーク結果が投稿され、メモリが3GBであること、iPad Proをもしのぐ性能を持つことが話題になっている。
Appleの発表前に偽のスコアが出回って話題となったが、例年この時期のスコアリークは正しいことが多いので、それなりに信憑性がありそうだ。
その結果はこちら。
シングルコアのスコアが「3233」、マルチコアのスコアが「5363」。
iPhone 7 Plusのシングルコアのスコアが「3233」。
iPhone 6s Plusのスコアが2407なので、発表会で「40%性能アップ」と語っていた数値とだいたい一致する。
iPhone 7 Plusのシングルコアのスコアが「5363」。
iPhone 6s Plusのスコアが4046なので、これもまたAppleの言う程度に性能が上がっているのがわかる。
驚くべきは、iPad Proの性能も超えていること。
メモリも3GBであれば、iPhone 6 Plus（メモリが1GBしかなかった）のようにスワップだらけでメモリを食うアプリの動作が遅くなることもないだろう。
買い換えを検討しているなら、今回のiPhone 7 Plusはお買い得かもしれない。
