ローグライクとディアブロをミックスしたハイブリッドシューティング、『Icarus-X: Tides of Fire』の動画が公開された。
本作の元となるのは2010年にリリースされた人気シューティング『Icarus-X』。
独特の世界観で描かれるハイテンポシューティングにハマった記憶のある方も多いだろう。
ただし、今回は大幅にモデルチェンジして「シューティングローグライクRPG」とでも言うべき作品となっているようだ。
正統続編ではないが、「新しいシューティング」を探しているプレイヤーにはうってつけの1作かもしれない。
本作では、プレイヤーはランダム生成の敵を相手に戦い、レベルアップし、スキルを取得し、パーツ（装備）を手に入れてパワーアップして戦ってゆくという。
ゲーム内容は本格的にディアブロスタイルを踏襲しているようだ。
プレイヤーはLv30まで成長し、攻撃、防御、テクノロジーの3つのスキルツリーにポイントを割り振って自機を自由に成長させられる。
また、4段階のレアリティの自動生成装備アイテムも出現し、HPジェネレート、クリティカルダメージ、アーマー、当たり判定の大きさなど、15以上の特別なパラメーターがつくようだ。
ゲームモードは2つ。
RPGのように進めていくキャンペーンと、1発で終わるスリルを味わいたいプレイヤーのためにアーケードモードだ。
キャンペーンでは、カジュアル（デスペナルティーなし）、ノーマル、ハードコア（死んだら最初から）の3つの難易度を選んで遊べる。
アーケードモードでは1発被弾すると終了で、チェーンをつないで得点倍率を上げてスコアを稼ぐモードになっているとのこと。
なお、前作同様のハイテンポな（そして結構ムズい）内容は継承している模様。
動画を見ればそれがわかる。
コンセプトがなかなか新しいし、軽快に動く様子も見ていて楽しそうだ。
これはシューティングゲーマー必携の1作になりそうだ。
なお、現在のところ「iPad対応」とだけ発表されている。
アプリリンク：
Icarus-X (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
