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あなたはいくら払う?プレイヤーが「面白い」と思った分だけ課金するゲーム『Okay?』。

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伝統ゲーム『ブロック崩し』をアートパズル化した印象的なゲームが登場した。
この『Okay?』は『Some times You Die』など、シンプルで美しいゲームを作るPhilipp Stollenmayerさんのゲームだ。

ゲーム内容もなかなかのものだが、それ以上に印象的だったのが「プレイヤーがゲームの価格を決める」課金システム。
このゲームは完全に無料で広告なしに最後まで遊べるが、プレイヤーは好きな額のお金を払うこともできる。

あなたならこのゲームにいくら払うだろうか。

操作は指1本。
画面に指を置いてドラッグすると、指を置いた場所からドラッグした方向にまっすぐ黒いボールが発射される。
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ブロックにボールが当たると反射し、ブロックはピアノ音とともに消えていく。
1球ですべてのブロックを消せばステージクリアとなる。
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ステージが進むとドラム音を発する黒ブロックが出てきたり、より低い音で震える出す弦ブロックが出てきたりと音もパズルも進化してゆく。
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正しい解法でクリアすると気持ちよい音階を奏でるステージもあり、そういったステージでの「解けた!」感かなり高い。
これが無料なら、十分すぎるほど楽しい。
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変化はステージ20をクリアしたところでやってきた。

「あなたが私のゲームを気に入ってくれたら嬉しいです」

おや、これはレビュー依頼かな?
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と思ったら様子が違う。

「あなたが私のゲームに感じた面白さのぶん、お金を払ってください」

というメッセージが表示され、900円まで選択してお金を払える課金画面へ移動したのだ。
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これは、「Pay as you want」形式!
広告なしの完全なゲームを無料で遊ばせて、プレイヤーが面白いと思った分だけお金を支払う形式だ。
AppStoreのゲームでこれを採用するのは珍しい!
うーん、いくら払うか…。

300円だろうか。
いや、しかし……うーん。いろいろ悩んだ末、100円支払った。
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100円。ゲームとしては安すぎる気もする。
なお、金額が安くなった一番の理由は、ステージの品質にばらつきを感じたためだ。
このゲームは楽しいステージは本当に楽しい。
整然としたボールの動きを見つつ、音が生み出されていくのは快感である。

しかし、なんだか雑然としたステージもあり、すべてのステージが楽しいわけではない(もしかしたら、正しい解釈でクリアすると違うかもしれないが)。
また、ステージ20までで金額を決めろと言われると(残りのボリュームもわからないし)どうしても保守的になる。
続きを買う際に必要な情報が欠けていたことも付記しておく。

決済を終えると「ありがとう」の文字。
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ちなみに、お金を払わなくても何事もなく次のステージに進む。
ゲーキャスは現在ステージは40まで遊んだ。
かなりのボリュームがあるようなので、「200円にしておけば良かったかなー」と後悔している。
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さて、このような試みはゲーム業界で初めてのことではない。
しかし、買い切りゲームが主役のPCならともかく、無料ゲームだらけのスマホゲームでどんな結果を残すか興味深いところだ。

あなたはこのゲームにいくらの価値を見いだすだろうか。
ぜひ、プレイしてコメントして欲しい。


アプリリンク:
Okay? (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
Sometimes You Die (itunes 200円 iPhone/iPad対応)
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凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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