12月19日本日、『ドランシア』が配信されました。
『ドランシア』は体当たりで敵を倒すシンプルなゲームです。
2年ぐらい前に、ゲーキャスがハマっていて攻略記事を書いていたゲーム、『Slayin』の元になったアクションでもあります。
この『ドランシア』の製作に当たって、ゲームキャストは全面的に協力させていただきました。
面白いゲームになっていると思うので、ぜひダウンロードしてください。
このゲームに協力することになったきっかけは、1年半ほど前にさかのぼります。
当時、世界1位のスコアを出すほど『Slayin』にハマりまくっていた私は『Slayin』を広めまくっていました。
（詳細はゲームキャストの『Slayin』攻略記事が最も優れているわけで）
▲1位。ゲーキャスのトシさんも最終的に2位まで昇ってきました。
で、大好きなゲームの本家に協力したいという思いで、『ドランシア』に協力することとしました。
先に断っておきますが、『Slayin』は『ドランシア』をオマージュしすぎているとは思います。
しかし、異なる仕組みを加えて違う面白さのゲームにしているので、パクリというほど悪質ではないと思っています。
『Slayin』を広めて悪かったと思っているのではなく、その元になったゲームを広めるために参加したのです。
で、実際何をしたかというと、主にバランスや操作性に関して気になった点をいうテストプレイヤーです。
開発中は、「もっと簡単になりませんか？」ばかり言っていたと思います。
あとはボタンの感触や判定についてとか。
的外れなことを言ったこともありますが、そこはゲーム開発経験の長いSKIPMOREさんがうまいところだけ取り入れて完成させた感じですね。
今でもやや難しい状態だと思いますが、ゲーマー向けのゲームなのでまあちょうどいいのかな、と思っています。
（個人的な欲求で言えば、あと1段階難易度が高ければ自分にとってもっと楽しいのですが）
後もう1つ。
ドランシアは横画面アクションなので広告とも相性が悪いゲームになっています。
広告だけでは賄えないであろうほど開発期間がかかっているので、「せめて海外では有料にしろ！」と言い続けていました。
しかし、SKIPMOREさんの広告付き無料アプリを遊び続けるファンのために無料になりました。
300円を支払うと広告がなくなり、ミュージックモードでファミコン音源で作られた23もの曲が聴けるので、面白いと思った方はBARでSKIPMOREさんに肉をおごってあげてください。
▲ミュージックモード。
で、最後にやったのは知名度を上げるために影でコッソリ活動したことですね。
昔作ったゲームを外国人が知らぬ間に「パワーアップ移植」していた → オリジナル開発者がぶち切れて本気のゲームを出す - ねとらぼ
とか記事を見た方も多いと思いますが、それ以外にもこそこそやっております。
ちなみに、ゲーキャスはボランティア参加となっております。
しかし、テストプレイしている間ずっと楽しく、久々にガッツリ楽しみながら遊べました。
関係者が言うのも何ですが、とても面白いゲームになっていると思うのでぜひ遊んで欲しいです。
アプリリンク：
ドランシア (itunes 無料 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
