定番アクションシリーズ最高傑作『ネコアップDX』、簡単操作でアーケードな緊張感のアクション『ひっぱらナイト』、簡易RPG『全米（以下略』など、お金パズル『MON€¥$! -マネーズ!-』など、日本の開発者による良作が多かった。
海外作品で言うと、ディフェンスゲーム『Day of the Viking』、スタイリッシュパズル『Zengrams』がおすすめ。
ベストゲームや有名ゲームなどは下記で。
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注目の作品たち
ネコアップDX (itunes 基本無料)
UFOを操作してネコを持ち上げ、空に連れ去るネコ誘拐アクション。
ネコがギリギリで持ち上げられそうで持ち上がらない、伝統のアクションはそのままに操作性が向上し、ステージも爽快感がある作りになってシリーズ中過去最高に面白い。
やり込めばやり込むほどスコアが上がる奥の深さも健在。
ジャジーなBGM、かわいいネコの仕草など演出も良く、文句なしにおすすめ。
紹介記事：ネコアップDX レビュー - シンプルだけど奥が深い。名作アクションがさらに面白くなって登場。
Zengrams (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
色紙を動かして指定の操作回数以内に枠の中に収めるパズルゲーム。
色の違う紙を重ねると色が変化し、その部分だけを切り取って動かすことができるので、それを上手く利用して枠に収めていく。
最初は簡単だが、進めていくと難易度も上がってやりごたえのあるパズルも楽しめる。
折り紙を利用したスタイリッシュなゲーム。
Day of the Viking (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
砦に攻め寄せる敵を撃ち倒すディフェンスシューティング。
矢はタップで直接狙えるので当てやすいが威力は低く、岩はスリングショットなので当てるのが難しいが威力は高く、武器の使い分けがきっちりできている。
城を守る兵を増やして連射速度を上げたり、岩の代わりに豚などの特殊弾を飛ばせるようになったりと、見た目にも派手な攻防が楽しめるようになる。
コミカルなストーリーも日本語で楽しめ、久々に楽しめるディフェンスゲーム。
ただ、難易度はゲーマー向け。
全米が泣いた忙しい人のためのRPG (itunes 無料)
超シンプル化されたRPG。
初代ドラクエ1を1時間で遊べるよう凝縮した感じで、2歩で洞窟、3歩で新しい街、といった感じにものすごいテンポでゲームが進むのが楽しい。
サクサク遊べてイベントも詰まっていて、広告は邪魔ではないしで楽しい。
ただ、タイトルがイマイチな気が…。
Five Nights at Freddy's 2 (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
夜中にマスコット人形が動き出す心霊ピザ屋で、深夜警備のアルバイトするホラーゲーム。
音に反応して人間を探しまわる人形の位置を監視カメラで確認し、別室にあるオルゴールを鳴らしたり、人形に襲われないように警備室にある人形の頭の中に隠れたりするSLGになっている。
PCでも人気のホラーゲームの続編で、前作よりも入り口が増え難易度も上がっている。
ジワジワと得体のしれないものが近づいてくる怖さがあり、前作のファンやホラーゲーム好きにおすすめ。
MON€¥$! -マネーズ!- (itunes 200円 iPhone/iPad対応)
お金を重ねて両替していくマネーパズル。
1円が5枚で5円玉に、5円玉が2枚で10円玉に…と、ターンが残っている限りコインを次々両替していくエンドレスパズルになっている。
短時間で遊べて奥が深いのだが、取っつきが悪いのが難点。でも、はまる人はハマると思う。
この方のゲームはリバーシクエストといい、このゲームといい、内容は良いけども取っつきが悪い。
ひっぱらナイト (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
スリングショット操作でキャラクターをひっぱると、その方向に移動しつつさまざまな攻撃を繰り出すアクションゲーム。
移動と攻撃操作をセットにしているので、操作は簡単。
しかし、敵に合わせて適切な攻撃を使い分けるのは難しく、かなり楽しめるアクションになっている。
広告はあるが、プレイに支障はない。
ＪＫヴァンパイア～運命のフェスタ～ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ヴァンパイアの少女を教育し、お姫様に育て上げる育成ゲーム。
もちろん、お姫様の道は険しく、お姫様ではなくパン屋やお花屋、フリーターになってしまうことも…。
ゲームはプリンセスメーカー＋パワプロと言った様相で、育てたキャラが徒党を組んでほかのプレイヤーと戦うパワプロの様式となっている。
スタミナ式だがかなり自分のペースで遊べて、課金もほどほどで楽しめる。
ただし、ほかのプレイヤーに勝とうとすると地獄。
Haunt the House: Terrortown (itunes 100円 iPhone/iPad対応)
お化け屋敷シミュレーター。
幽霊となって館のさまざまな物にとりつき、怪奇現象を起こして人間を追い出すことが目的のパズルとなっている。
うまく人間を追い詰め、怖がらせるほどに高得点となる。
とっつきは悪いが、これほど凝っていて100円は安い。
[完全無料] デモンズタワー (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
6マスのバトルフィールドにユニットを配置して戦うターン制のカードバトルゲーム。
ステージクリア方式で、決まった配置で敵が出現するステージを攻略する詰め将棋的な楽しさがある。
カードはガチャで手に入れるが、課金ではなくゲームの勝敗で手に入る宝石を使って回す方式。
ゲームの進度に応じてガチャにカードが追加されるので、強いカードを引いて戦う力押しゲームにもなっていない。
終盤はガチャ運が悪いと辛いが、広告はゲームに支障がないし、かなりおすすめ。
そのほか、ゲーキャスおすすめのゲーム
Space Expedition: Classic Adventure (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
連絡の途絶えた宇宙基地の謎を追うアクションゲーム。
ジャンプと左右移動だけで、細かく区切られたエリアを進むアクションアドベンチャーで、クラシックな作りだがとても手堅く作られていて楽しい。
未知の存在と出会う恐怖と、手堅いアクションの両方が楽しめる良作。ただし、短い。
爆笑パズル・ルーブさんのおかしな発明 (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
簡単な物事を無駄に壮大な仕組みで実現する装置、「ピタゴラスイッチ」を作り上げるパズルゲーム。
例えば、ただ寝ている人を起こすだけの目的に対して、お湯をかけてネコを驚かせ、ネコがびっくり箱を開き、びっくり箱の衝撃で人形がシンバルを叩く…そんな回りくどい仕掛けを作るパズルとなっている。
グラフィックが良いので、お馬鹿な仕掛けとその動きを最大限に楽しめる。
紹介記事：爆笑パズル・ルーブさんのおかしな発明 レビュー - ピタゴラ装置の起源が、豪華グラフィックでゲーム化。
ポックのともだち (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
心の欠けた主人公と、その友人が協力して冒険する心温まるストーリーのアドベンチャーゲーム。
序盤をプレイした感じでは、謎解きは簡単で絵本のような世界の雰囲気を味わうゲームになっている。
世界観も良く、動く絵本といった内容で満足度は高い。
スマホ版では、原作となるFlash版になかった3つのエンディングが追加されているとのこと。
広告はあるがプレイに支障はない。
乖離性ミリオンアーサー (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
ドラゴンポーカーっぽくなったミリオンアーサー。
4人のプレイヤーが場にカードを出して敵を攻撃するデッキバトルとなっており、最大4人のプレイヤーで協力プレイも可能。
基本は力押しだが、極めるためにはデッキを整える必要があり、ゲームっぽくなった。
また、協力プレイではヒーラーやアタッカーなどの役割をこなさなければ勝利できない。
第一印象が良くないのと、ゲームシステムが分かりづらいが、これはこれであり。
The Counting Kingdom (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
右から迫るモンスターを、足し算と引き算の魔法で倒す算数ディフェンスゲーム。
算数ゲームと言うと計算させるだけのものが多いが、The Counting KIngdomはゲームとしてそれなりに楽しくて、大人でもわりと楽しめてしまう。
暗算能力の強化用に、お子さんにプレイさせると良さそう。
子供用ゲームとしておすすめ。
Icewind Dale: Enhanced Edition (itunes 1,000円 iPhone/iPad対応)
ダンジョンズ&ドラゴンズ（以下D&D）をベースにしたRPG、『Icewind Dale』の拡張版移植作品。
『バルダーズ・ゲート』で冒険した地よりもはるか北方の「ノース」を冒険するRPGで、プレイヤーは種族やクラスを選択し、6人のキャラクターを作成して冒険の旅に出ることとなる。
高難易度で、かつ壮大なRPGを楽しみたいなら。
ただし、英語のみ。
The Sailor’s Dream (itunes 400円 iPhone/iPad対応)
海に浮かぶ島々を探索し、そこに隠されたストーリーを追うアドベンチャーゲーム。
演出、空気感の素晴らしさは最高クラスだが、ここまで来ると新手のビジュアルノベルとも言えるぐらい読み進めるだけ。
また、楽しむには簡単な英文が読める（Aralonをクリアする程度の）ことが必須なので、人を選ぶ。
日本語になればなぁ…。
Vigil RPG (itunes 300円)
ゲームブック的な演出と、古のPCのRPG的な空気感を取り入れたRPG。
一本道を歩き、演出を見ながらバトルしていくだけだが、キャラクターレベルアップやアイテムの売買でパワーアップしていく素朴な楽しさがある。
Annoying Cab (itunes 基本無料)
英会話の文章を打ち、タクシーを進めるタイピングゲーム。
演出が良く、文字を打ち込むのが気持ちいい。英文のタイピングが得意なら楽しめるはずだ。
広告はあるがプレイ中は出ず、アプリ内課金で解除もできる。
Ninjas Infinity (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
スワイプで移動し、左右のタップでコンボを繰り出す忍者アクションゲーム。
コンボに忍術を混ぜたり、手裏剣などの武器を使ったりと演出も多彩。
演出が爽快で、気持ちよく遊べる。
twelve - hardest puzzle (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
同じ数字パネルを合体させ、最終的に12のパネルが作れるようにするパズル。
1と1を合わせると2になり、2と2を合わせると3になる。
数字パネルは移動できるスペースがないと合体させられないので、常にパネルを合体させていけるように考えながら操作するパネルを選ぶ必要がある。
1回操作する度にパネルが1枚追加されていくのでミスをするとだんだんと苦しくなっていく。
最初は単調に感じるが、ギリギリクリアできるかできないかぐらいのバランスになっていて、つい再チャレンジしたくなる。
THE テニス (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
タッチとフリックだけで遊べるテニスゲーム。
傾け操作やフリックでスライスショットやドロップショットが打てるほか、打ち返す位置の調整もできる。
移動は自動だが、ボールを打ち返す効果音も気持ちよくてけっこう楽しめる。
育成要素もなく、純粋にアクションを楽しめるので、コンピューター戦だけでなくオンライン対戦もできれば友達と盛り上がれたかも。
広告はあるがプレイに支障はない。
コントラクトキラー：スナイパー (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
美しいグラフィックのガンシューティングゲーム。
スナイパーライフルでの狙撃、影から潜入してナイフで敵を倒して爆弾を仕掛けるなどなど、今作はミッションのタイプも豊富。
ステージ内を移動し、より良いポジションに陣取る移動要素もあってアーケードゲーム的なアクションシューティングも楽しめる。
ダークアベンジャー2 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ダークファンタジーな雰囲気のスタミナ制の3DアクションRPG。
バーチャルパッドで移動し、攻撃とスキルボタンで敵を倒すハクスラ系アクションRPG。
スキルは緊急回避スキルもあり、敵攻撃をしっかりと避けて戦うアクションが楽しめる。
巨大なボスも登場し、ダイナミックな動きや派手な演出もあり。
アクションRPG好きなら試してみる価値ありそうだ。
3対3のプレイヤーバトルもあるようだが、レベルが足りないので試していない。
Ringed! (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
空気を送り込んでリングを動かし、ターゲットにリングを引っ掛ける輪投げアクション。
70年代の日本のおもちゃをヒントに作られたシンプルなゲーム。
昭和時代に子供だった方なら、たぶん遊んだことがあるおもちゃがそのまま再現されているので、少し懐かしい気分になれた。
カリブ海が舞台となっていて、様々な魚や冒険感あるオブジェクトなどが出てくるようなので、雰囲気が気に入ればそこそこ楽しめそうだ。
広告はあるがプレイに支障はない。
Checkpoint Champion (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ステージにあるチェックポイントを決められた時間以内に全て通過する、見下ろし視点のカーアクション。
土煙を建てて急旋回する演出が気持ちよく、カーアクションとしてシンプルに楽しめる。
操作は画面の左右をホールドして旋回し、両サイドを同時にホールドしてターボ加速するのみで操作性は良好。
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