ただ、「最初はダメかと思ったけど、やり込むと味が…」というゲームもあり、『Puzzle to the Center of the Earth』などは今後評価が変わりそうだ。
バカゲー枠は『100万歳のババァ』で。
その他のゲームまとめは下記からどうぞ。
2014年10月のiPhoneゲームベスト5
2014年10月の良作まとめ
バカゲー
100万歳のババア (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
100万歳のババアを若返らせ、ぴちぴちのお姉さんにするゲーム。
タッチでババアと遊んだり、ババァにトレーニングを積ませて若返らせよう。
変化までの時間が長すぎて心が折れそう。
だけど、コンセプトは好き。
広告はあるがプレイに支障はない。
こんなのも出ました
Beatbuddy (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
神秘的な世界を冒険するPCのアクションアドベンチャーが、日本語対応で登場。
元のゲームの評価は高く、海外でゲーム賞を多数受賞している。
音楽に合わせてステージが作られているのが特徴で、ステージに出現するトラップは楽器のようにBGMに合わせて音を奏でている。
タッチ操作で移動し、トラップを解除したり、パンチで障害物を破壊しながらステージを進むオーソドックスなアクションだが、世界観が合えば楽しめそう。
Tilt to Live: Gauntlet's Revenge (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
人気避けアクション、Tilt to Liveのスピンアウト作品。
iPhone本体を傾けて矢印形のキャラクターを移動させ、自動スクロールのステージを進み続けるアクションゲームとなっている。
次々と障害物や敵が出現し、スリルある避けを楽しめる。
操作に慣れると面白いので、アクションゲームが好きな方にお勧め。
リトライ (RETRY) (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
アングリーバードでお馴染みのRovioの新作。
飛行機を操作してゴールを目指す横スクロールアクションで、画面をタッチして加速し、押しっぱなしで飛行機の確度を調整する独特の操作は慣れれば面白い。
難易度はとても高く、何度も死んでステージの作りを覚えるトライ＆エラーのゲームなので、死にゲー好きにおすすめ。
1980年代のゲームを意識して作られたドット絵やサウンドも注目。
Puzzle to the Center of the Earth (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
Foursaken Media新作。
一筆書きでブロックをなぞって消し、消した穴を通路にして移動するマッチ3パズル＋アクションの変わり種ゲームになっている。
ブロックを消すエネルギーをやりくりして洞窟を探検するゲーム。
序盤は単調だが、やり込んでいくと探険ゲーム的な楽しさが出てくる。
-ねこあつめ- (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ケムコのRPGでお馴染みのHit-Pointが製作した放置系ゲーム。
ごはんやねこの遊び道具を庭に設置して、様々な猫を集めて眺めて楽しむ。
グッズごとに猫の仕草が用意されているようで、可愛らしい猫の動きに癒やされる。
ねこ好きなら。
Electronic Super Joy: Groove City (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
ビジュアルと音楽、アクションが一体感が高い横スクロールアクションゲーム。
左右移動とジャンプで小さな足場から足場へと移動し、ミサイルや手裏剣などを避けながらゴールを目指す高難易度のアクションで、iPhoneでは画面が小さくてやや見づらい。
アート系のゲームが好きで、死にゲーが好きなら。
コントローラー対応していればゲーマー全般におすすめできたのだが、残念。
有名メーカーのゲーム
Tiny Troopers: Alliance (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
クラッシュオブザクランの現代版なゲーム。
砦を作って防備を固め、軍隊を雇って他のプレイヤーを攻め…と、近代的な舞台でクラクラを遊べる。
近代戦だけあってユニットが射撃ユニットばかりなので、プレイしていてもクラクラとやや味が違う。
ちょっと味の違うクラクラ系を求めている方に。
スターウォーフェア2：逆襲 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
宇宙の惑星を舞台に戦うアクションシューティングゲーム。
ミッションをこなす1人用モード、他のプレイヤーと一緒にミッションをこなすCo-op、オンライン対戦モードを備えており、ゲームの演出もなかなか。
掴みはかなり良い感じ。
FINAL FANTASY VII G-BIKE (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
『ファイナルファンタジーVII』（以下FF7）のミニゲーム、「Gバイク」をリメイクしたアクションRPG。
FF7の主人公、クラウドをタッチで移動させ、障害物を避けつつモンスターを倒すラン系アクションに、成長要素がついている。
美しいグラフィックと派手な演出は目を引くが、ゲームとしての面白さはイマイチ。
アクションとRPG要素がうまく融合できていない。
RPG デスティニーレジェンズ (itunes 800円 iPhone/iPad対応)
WorldWideSoftware製のケムコRPG。
タッチ操作での移動はかなり障害物を避けてくれるので使いやすいが、パッドでの移動はいまひとつ。
バトルは大きな特徴はないオーソドックスなターン制のバトルだが、とった行動によってキャラの能力が成長するシステムになっている。
見た目は良いが、マップの移動のスクロールが目に痛いほか、アイテムの買い物のコマンド操作が少しやりづらいなどゲーム部分以外で微妙な点が目立つ。
Secret Files Sam Peters (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
『Secret Files Tunguska』を製作したメーカーのアドベンチャーゲーム。
日本語非対応、未プレイ。
Warhammer 40,000: Space Wolf (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
イギリスのSFボードゲーム、ウォーハンマー40,000を元にした、戦術シミュレーション＋カードバトルゲーム。
ランダムに配られるカードから、1ターンに2枚までのカードを使ってユニットを行動させ、敵を打ち負かすボードゲームになっている。
カードをお金で強化する育成要素があるので、純粋な戦術シミュレーションとして楽しめるかはバランス次第か。
iPhone5以上推奨のグラフィックは美しい。
初音ミクぐらふぃコレクション なぞの音楽すい星 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
初音ミクが音楽を取り戻すために戦うRPG。
バトルは簡単なミニゲームになっていて、タイミング良くカードをタッチすると攻撃力が上がる仕組みになっている。
曲のパーツを集めてミクの有名曲を作る仕組みや、アバターシステム、ミク関連の絵が豊富に用意されているので、ファンなら楽しめるかも。
South Park™: Pinball (itunes 400円 iPhone/iPad対応)
サウスパークをテーマにしたピンボールゲーム。
台は2つで、Zen Pinball(itunes)からも有料で追加購入できる。
トレジャーハンター 〜失われたファラオの秘宝〜 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
同じパネルを3つ揃えて消す、キャンディクラッシュ系のマッチパズル。
パネルを消すと隠れた道が開き、最終的に主人公を宝のありかまで誘導する変わったゲームになっている。
ボーナスステージ的な隠し階段があったり、出現するモンスターをムチで倒したりできるなど、仕掛けが豊富で単なるキャンディクラッシュのコピーにはなっていない。
宝石のようなパネルが砕ける音もしっかりと作られており、ステージ選択画面も含めて冒険ものらしい雰囲気が丁寧に作られている3rdKindらしいゲーム。
広告はあるがプレイ中は出ない。
P.S. I LOVE U GACKT (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
GACKTと恋愛できるノベルアドベンチャー。
チケット制なだけでなく、なんと選択肢でエンディングが変わるので何回も楽しめる…って結構地獄のような！
でも、GACKTファンには嬉しいファンアイテムなのだと思う。
RPG アルファディア ジェネシス２ (itunes 1,000円 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
ケムコ初の3DRPGとして、国内外で話題になった『アルファディアジェネシス』の続編。
今作は演出にいつもより力が入っているほか、バトルシステムも限りあるゲージを使った戦術性が深い物になっている。
ストーリー履歴やダンジョンのガイド機能がついて、進行についてはよりさくさくになった。
いつもより気合いを入れて変化を出しているのが分かる内容。
Spirits of Spring (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
PCのアドベンチャーゲーム『Papo & Yo』を制作した Minority Media の新作アドベンチャー。
春を維持していた魔法が、盗まれ冬になってしまった世界をもとに戻すために少年と友人の熊と兎が冒険へと出る。
ゲームの序盤はやや退屈だが、かわいらしい動物の動きと、おとぎ話しのような世界観は良い。
雰囲気ゲーが好きな方に。
LINE スイーツ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
お菓子パネルを1マス動かし、同じパネルを3つ揃えて消すキャンディクラッシュ系のマッチパズル。
決められた操作回数以内に一定スコアを獲得することでクリアとなるステージクリア型のゲーム。
基本的にはキャンディクラッシュと同じだが、キャラクターが希望しているパネルを消すことでキャラ固有の特殊能力を使うことができるので多少の違いはある。
LINEのキャラを使っているゲームだけあり、演出もしっかりと作られており、一定ステージごとに漫画のストーリー挿入されるなど丁寧な作り。
LINEのキャラが好きなら。
怪盗ルパン2 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
敵や障害物を避け、制限時間内にゴールを目指すスタミナ制のラン系アクションゲーム。
操作はタッチのみだが、タッチに対する反応がジャンプだったり、回避アクションだったりとステージによってアクションが変わる。
アクションが変わるだけでなく、数ステージおきにボスも登場し、メリハリもある。。
追加キャラを買うとスコアが増えやすくなるが、アクション部分には関係しないようだ。
数ステージおきにプッシュ広告は出るがプレイに支障はない。
Adventure Xpress (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
パネルを1マスずらして、同じパネルを3つ揃えて消すキャンディクラッシュ系のパズルで戦うRPG。
スライド操作でパネルを動かすが、普通の3マッチパズルと異なりパネルがそろわなくても自由に移動できるのが特徴。
バトルでお金を稼ぎ、武器や鎧を購入してキャラを強くし、ひたすらてステージを攻略していく。
パズドラ系かと思いきや、バトルよりもキャンディクラッシュのような要素が強く、ダラダラと楽しくプレイできる。
フェアリーテイル ～ブレイブサーガ～ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
パズドラ系のソーシャルゲーム。
バトルは上から降ってくるジェムをなぞり、3つ以上繋げて消して敵を攻撃するパズルになっている。
制限時間内にジェムを消すほど、攻撃力が上がるシステムで、『ディズニー ツムツム』にバトル要素をつけたものと言えば分かる人には伝わると思う。
ジェムを消している時間と、攻撃演出が長めでややテンポが悪く感じるが、普通に遊べるのでファンなら。
Hail to the King: Deathbat (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
悪魔や怪物が住む地獄を冒険し、地獄の王を倒して国を救う3DアクションアドベンチャーRPG。
ギロチンや針などの罠を掻い潜り、剣や魔法で敵を倒しながらダンジョンを攻略していく。
ゲーム好きが作ったゲームとして注目を浴びていたが、作りが粗くてイマイチ。
日本語でストーリーを楽しめるし、見た目の雰囲気は良いだけに残念。
序盤しかプレイしていないので、中盤以降楽しくなるのかもしれないが…。
三国志英歌 (itunes 基本無料)
バトルしてクエストを進め、物語を楽しむスタミナ制の基本無料ゲーム。
バトルは円状に隊列を組む5人のキャラクターをリアルタイムに切り替え、チャージができたところでタッチして攻撃させるアクションになっている。
声優とグラフィックは豪華だが、それがモーションの使い回しなどその他の場面でのチープさを目立たせている。
あとは、バトルが面白くないのが致命的。
アトリエ クエストボード (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
アトリエシリーズ（アーランドのみ）のキャラクターでパーティーを組んで冒険するRPG。
簡易な双六ボードのマップを探索し、ときにバトルして素材を集め、素材を調合して装備を調えるアトリエ的な構造はしっかりある。
ただしバグが多く、短時間のプレイの中で止まったり、落ちるバグに何度も遭遇した。
さらにモバゲーID必須とあって、プレイする気力は尽きた。
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