iPhone 6 のCPU性能は、iPhone 6 Plus よりもわずかに高くなっていることが分かった。
これは、Macお宝鑑定団 blog（羅針盤）に iPhone 6 と iPhone 6 Plus の Geekbench 3 のベンチマーク結果が載って判明したもの。
それによると、2つの iPhone 6 はどちらも A8 チップを積んでいるが、iPhone 6 は 1.39GHzで駆動しているのに対して、iPhone 6 Plus は 1.32GHz で動いていることが分かった。
シングルコアでのスコアは、iPhone 6 が1,627、iPhone 6 Plus が1,481。
マルチコアでのスコアは、iPhone 6 が2,920で、iPhone 6 Plus が2,662。
iPhone 5s の数値と比べると、iPhone 6は約20％、iPhone 6 Plus は約10％程度の性能向上となる。
普通に考えると、画面が大きい iPhone 6 Plus の方が CPU 性能を必要とするはずなのだが…。
