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FOTONICA レビュー - TRONのような世界を疾走するサイバーアクション。

FOTONICA (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
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『FOTONICA』は、ワイヤーフレームで構成された空間を疾走するランアクションゲームだ。
スマホでランアクションというと2Dなら『Canabalt』、3Dなら『Temple Run』を思い出すと思うが、このゲームはそのどちらとも似ていない。

主観視点で走るゲームの臨場感と疾走感は、上記2つのゲームよりもはるかに上を行く。
ステージのグラフィックとBGMも素晴らしく、プレイヤーを別世界に誘う。
プレイヤーに「疾走感」と「世界観」を味あわせるためだけに作られた、特別なランゲームだ。

ゲームは横持ちと縦持ちの両方に対応しており、横持ちは世界観をより楽しめ、縦持ちはスピード感がより強調される。
気分に合わせて縦持ちと横持ちを切り替えて、ゲームをスタートしよう。
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すると、プレイヤーは線だけで構成された世界に放り込まれる。
映画『TRON』を思い出すサイバー空間と、主観視点ならではの迫力が一体となって没入感は満点だ。
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▲ワイヤーフレーム空間に未来を感じるのは、自分が年寄りだからか。それとも人類に共通するイメージなんだろうか。

プレイヤーの目的は、この空間をひたすら前に走ってゴールにたどり着くことだ。
画面を押し続けるとキャラクターが走り始め、どんどん加速する。
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▲長く押すほどに加速して疾走感が増し、画面が早く流れる。

画面から指を話すとジャンプし、再び画面に指を置くと落下する。
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▲ピンク色の玉は得点アイテム。

この操作を覚えたら、あとはひたすら走るだけ。
シンプルだが、疾走感を味わうだけでひたすらに気持ちいい。
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ひたすら加速し続けて一定速度に達すると、景色が遠くなったあとで通路が金色に輝き始め、景色が一変する。
走る速度が一気に速くなってキャラクターの発する声は遠くなり、現実が遠くなったような錯覚を覚える。
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この状態になると早すぎて制御が難しいが、走る気持ちよさがさらに加速する。
そして、そのまま走り続け…
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電子の海(ゴール)にたどり着くとゲーム終了。
つぎのステージを遊べるようになる。
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シンプルな操作で、特別なアイテムも加速装置もない。
だが、すべての要素が疾走感を楽しませることだけに使われており、余計なものがなくても走っているだけで楽しい。

また、BGMのテクノ音楽が非現実的な空気感を醸し出しており、ヘッドホンで音楽を聴きながらゲームをプレイするとよりゲームに集中できる。
少し古いが、『Rez』のような雰囲気ゲーが好きだったなら間違いなく気に入ると思う。
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ステージ数はアーケードモードが全部で7ステージ、エンドレスモードが3ステージの合計10ステージ。
それぞれに異なる音楽と背景が用意されており、たっぷりと FOTONICA の世界を味わえるはずだ。
また、難易度はノーマルとハードの2段階があり、ハードを選択するとキャラクターの加速度が上がってより難しく、より爽快な走りが体験できる。
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ゲームにはパワーアップ要素がなく、プレイヤーが上達すればそれだけスピード感が上がり、一気にクリアできる。
引き延ばしなく、プレイヤーを独特の世界に没入させ、疾走感を味あわせるためだけに作られているのが嬉しい。

ラン系アクションや、サイバーな世界観が好きな方には自信を持っておすすめできる1作だ。

評価:8(かなり面白い)

課金について
なし

おすすめポイント
ステージそれぞれに異なる音楽と背景
現実と切り離されたサイバー空間の演出
シンプル操作で楽しめる疾走感

(ゲームキャスト トシ Ver1.1.9)
 
アプリリンク:
FOTONICA (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

動画:

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