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Sentinel 4: Dark Star レビュー - ドラマチックな撤退戦タワーディフェンスさらに奥深くなって登場。

Sentinel 4: Dark Star (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
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防衛陣地を作って破られるたびに後方に再設営する「撤退戦」の独特な駆け引き、衛星兵器やドローンなどを適時使用するプレイヤーの戦術の奥の深さで人気となった Sentinel シリーズに待望の新作がやってきた。
『Sentinel 4: Dark Star』だ。

今作は過去作で人気だった要素をすべてパワーアップし、Sentinel シリーズファンにはたまらない作品となっている。

タワーディフェンスとは、砲台を効率的に設置して敵を迎撃する陣地を作るリアルタイム戦術ゲームだ。
マップの奥にプレイヤーの本拠地があり、この本拠地を破壊されずに敵をすべて迎撃する(もしくはできる限り守り通す)のがプレイヤーの目的となる。

Sentinel シリーズがこのタワーディフェンスの中でも独特なのは、本拠地とは別に防衛ポイントの【ゲート】があることだ。
本拠地とエイリアンの進行ルートの間にはゲートがあり、エイリアンたちはこのゲートを破壊しなければ拠点にはたどり着けない。
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なので、プレイヤーはまずゲートを守るためにお金をかけて砲台を設置し、防衛陣地を築き上げることとなる。
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▲Sentinelは敵の移動が早めなので、ゲートで止めてから砲撃しないと効率的にダメージを与えづらい。

しかし、ゲートは本拠地よりもやや守りづらい地形にあるので、よほど巧みに守らなければ突破されてしまう。
ゲートを突破されてしまうと、ゲート周辺の砲台は敵を狙い撃ちできなくなるのであまり役に立たなくなってしまう。
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▲ゲートを破り、拠点にエイリアンがなだれ込む。このワラワラ感もこのゲームの味だ。

そして、今までゲートを守っていた砲台を売り払って次のゲートか本拠地に砲台を設置し直し、新しい防衛陣地を作る「撤退戦」が始まる。
普通のタワーディフェンスでは、砲台を売っても使用したお金の50%以下しか戻ってこないので再配置するメリットはない。
しかし、Sentinel では砲台建築に使ったコストの7割以上が返却されるので、砲台を売って再配置した方が防衛力を高くなる。
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ゲートが破られるたびに拠点にエイリアンが近づき、段階的に高まる緊張感。
最終防衛ラインである本拠地に陣地を作り、限界まで戦い抜き、ドラマチックに終わるゲーム展開がこのゲームの面白さだ。

さらに、ベーシックなタワーディフェンスではタワーの配置と強化をしたら後は見ているだけだが、Sentinel は状況に応じてさまざまなリソースを管理する必要があり、濃く楽しめる。

今作では砲台が敵を倒すと砲手に経験がたまり、攻撃力がどんどん上がっていく仕組みが導入された。
反面、敵には砲台を攻撃して破壊する能力も追加されており、ゲートだけでなく砲台の耐久力管理も必要となった。
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▲砲手の経験値は砲台ごとにたまり、次のステージには持ち越されない。初期から使っている砲台ほど経験値がたまり、後半に威力を発揮するので維持が重要。

そこで、砲台修理、基地修理、資金集めの3通りに使える【ドローン】が重要となる。
ドローンは有限なので、砲台を修理すればお金が集まらないし、お金を集めれば修理に手が回らない。
常に先を見通してバランス良く配置する必要がある。
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時間と共にたまるエネルギーを使用して【衛星兵器】を使ったり、【指揮官】ユニットを動かしたりとやることは盛りだくさんだ。
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そしてステージをクリアするとパワーアップタイムだ。
クリア時には【Credite】と【Star】、【Nexus Global Progression】が増え、出撃した指揮官に経験値もたまる。
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Crediteを支払うと砲台や、本拠地の能力、衛星兵器を強化できる。
ただし、課金前提のバランスではなく、HARDまでならば普通に進めればクリアできるのでご安心を。
Star は有料アイテムで、これを Credite か指揮官の経験値に変換できる。
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▲このゲームの砲台は最大Lvになると強力なので、よく使う砲台はUnlock Max Upgradeを真っ先に買うべし。

そして、パワーアップしたらまた新しいステージに挑むのだ。

全体として前作をさらにパワーアップしている上、「砲台の破壊」という新しい要素を入れていてマンネリ感もない。シリーズをプレイしたことがあれば絶対に楽しめるはずだ。
ただし、やることが多くて複雑なので、このシリーズが初めての方は『Sentinel 3』から順番にプレイすると無理なくきっちり楽しめるので、合わせてプレイするといいだろう。

さらに言うなら、iPadを持っているタワーディフェンスファンには、強くおすすめする。
iPhoneの画面ではマップが見渡せず操作やプレイ感が劣るので、iPadの画面でプレイするとさらに楽しくなるのだ。
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iPhoneのタワーディフェンスとしてもレベルが高いが、iPadならばさらに楽しいのでiPadユーザーならぜひ試して欲しい。
複雑すぎて分からないという方は、コメント欄で質問を受け付けているのでどうぞ。

評価:3.0(面白い)/iPadでは3.5(かなり面白い)

課金について
有料アイテム

おすすめポイント
美しいグラフィックと演出で描かれる攻防
衛星兵器やドローンを割り振るリソース管理の楽しさ
ドラマチックな撤退戦の駆け引き

気になるポイント
複雑なのでタワーディフェンスファン以外は辛い
iPhoneだと画面が小さい

(バージョン1.0.0、GCドラゴン)

アプリリンク:
Sentinel 4: Dark Star (itunes 500円 iPhone/iPad対応)

動画:

コメント一覧

    • 1. まえまえ
    • 2014年08月18日 12:51
    • こんにちは。

      「Nexus Global Progression」ってなんでしょう?
    • 2. GCドラゴン
    • 2014年08月18日 13:02
    • >まえまえさん
      進行度合いみたいなもので、たまるとログインボーナスをもらえるようです
    • 3.  
    • 2014年08月23日 11:49
    • マップ選択画面の右上に表示されてるメーターってなんなんだろかなぁ
      MAXになると何か報酬でもあるのかしら

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凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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