『Infinity Blade III』の Chair Entertainment と Sandboxr が提携を発表し、ゲーム内キャラクターの3Dプリントに対応することが発表された。
『Infinity Blade III』は、さまざまな装備を手に入れて強敵を打ち負かすアクションRPGで、装備を変えると主人公の姿も変わっていく。
Sandboxr は、3Dのキャラクターに好きなポーズをとらせて3Dプリンターでフィギアとして出力するサービスだ。
今回の提携により、『Infinity Blade III』のゲーム内でプレイヤーが使用している装備そのままの主人公たちを、好きなポーズでフィギアとして出力できるようになるようだ。
ファンにはとても嬉しい情報だろう。
詳しいメッセージは（英語だが）アナウンス動画をどうぞ。
すでに Sandboxr のサイトでは『Infinity Blade III』のフィギアが提供されているが、主人公のプリントはまだ対応していない（もしくは、Sandboxrは日本に送ってくれないので）ように見える。
自キャラを3Dプリントする機能は『Space Cube』にも搭載されていたが、好きなポーズで好きなキャラクターをフィギア化できるとなると、話は変わってくる。
愛着があるキャラクターはやっぱり立体で欲しくなるし、『アイドルマスター』などのキャラクターゲームでキャラクターを好きなポーズででフィギア化できるようになったりしたら…とか考えると、大きな市場になることも考えられる。
もしかしたら、数年後にはゲームのキャラクターを3Dプリントすることが当たり前の時代が来るかもしれない。
アプリリンク：
Infinity Blade III (itunes 700円 iPhone/iPad対応)
Space Qube® (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
関連リンク：
Sandboxr - Customize. Print. Own.
