アメリカのヘビーメタルバンド Avenged Sevenfold（以下A7X）のCD、『Hail To The King』をモチーフとしたゲーム『Hail To The King: Deathbat』がまもなくリリースされるらしい。
このゲームは悪魔や怪物が住む地獄を冒険し、地獄の王を倒して国を救う3DアクションアドベンチャーRPGだ。
薄暗い地獄の世界で悪魔やスケルトンなどを斧や剣で倒し、雷や炎の魔法で一掃する動画の様子はまさに地獄。
なお、攻撃方法は武器による直接攻撃と魔法の2種類で、どちらもカスタマイズすることができるらしい。
このゲームで最もユニークなのは、音楽をモチーフにしたゲームと言うだけでなく、A7XのボーカルM Shadowsさんがゲーム好きで、自分の好きな『ゼルダシリーズ』に影響を受けて作られたと言うことだ。
バンドのプロモーションのために作られたと言うが、売れる内容よりも、M Shadowsさんが作りたい内容を優先して作ったとのことで「ゲームマニアが、金を手に入れて作ったゲーム」のようだ。
その予算はなんと$500,000（約5000万円）で、アプリ内課金なしの買い切りゲームになる予定らしい。
自分たちの音楽を知らない人でも楽しめて、自分たちのファンになってくれ、既存のファンにも満足してくれる作品になっているとのことだ。
動画を見てもゲームのクオリティの高さは伝わってくるし、ゲーマーに受け入れられそうにも見える。
ゲーマーの夢を叶えたゲームとして、個人的にはかなり楽しみだ。
現在最終調整を行っており、近日中にリリース予定日を発表するとのことだ。
関連リンク：
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Hail to the King: Deathbat | Facebook
