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OTTTD - ヒーローを操ってタワーを援護するRTS風タワーディフェンス。

OTTTD (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
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OTTTDは、タワーを作って敵を迎撃するだけでなく、3人のヒーローを自由に移動させて状況に合わせて戦い方を変えられるRTSのようなタワーディフェンスだ。

単にRTS的なだけでなく、プレイヤーによって大きく戦術が変わってくる点がこのゲームの魅力だ。
ヒーローはそれぞれに個性的で、組み合わせ次第でとれる戦術が大きく変わってくる。
また、ヒーローを成長させるときにプレイヤーが自由にスキルを選択できるので、ゲームが進むとある程度プレイヤーの好みも反映されるようになっている。

ゲームは敵の進路が決まっているタワーディフェンスで、拠点を守って敵を全滅させるとステージクリアとなる。
プレイヤーは画面上の「×」印がついた場所にタワー(砲台)を配置し、3人のヒーローをタッチ操作で移動させてタワーを支援しつつ戦う。
タワーディフェンスに普通のRTSのような要素が加わっており、かなり忙しいゲームだ。
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まず目を引くのは派手な演出だ。
戦場では砲弾が飛び交い、倒れた敵はばらばらになって飛び散る。
ただし、後半になると、弾や破片が画面を埋め尽くしてわけがわからなくなるほどの豪快さだ。
ただ、見た目がグロいので爽快感と気持ち悪さが紙一重なのが難点だが。
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敵を倒してお金を稼ぎ、タワーを建てる仕組みは普通のタワーディフェンスと同様だ。
タワーは4種類で、範囲攻撃のミサイル、単発の威力が高いキャノン、連射がきくガトリング、相手の行動を遅くするショックが選べる。
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タワーを強化し続けると、基本性能をさらに上げるか異なる性能を持つ上位タワーにするか選べる。
上位タワーは強力だが、コストパフォーマンスでは基本タワーに劣る。
この辺りは普通のタワーディフェンスだ。

が、他のタワーディフェンスではあまり見ない2つの特徴がある。
このゲームのタワーには耐久値があり、敵に攻撃されて耐久値が0になると壊れて攻撃できなくなるのだ。
こうなると、お金を払って修復するか、ヒーローを近くに移動させて時間をかけて修理しなければならない。
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そして、次の特徴がヒーローの存在だ。
プレイヤー側には拠点を守るヒーローが7人おり、3人まで同時に出撃させることができる。
各ヒーローにはアクティブスキルが複数(ヒーローによって4〜6つ)用意されており、そのうち2つを装備して戦場に出撃できる。
つまり、何十種類ものスキルから、たった6つを選んで出撃するわけで、かなり悩ましい選択を強いられる。
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敵が通過すると大きな爆発を起こす地雷を配置したり、タワーの能力を一時的に上げたり、遠距離からタワーの修復したりとさまざまな能力が用意されており、どれも個性的。
ヒーローの能力を上げるスキルでヒーローを密集させて戦ったり、地雷を序盤のうちに拠点周囲に配置し、後半のギリギリの勝負で効果を発揮するようにしたりと、プレイヤーによってさまざまな戦術をとれるのが魅力だ。
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▲ドクロマークが地雷。

で、ゲームが始まるとスキルを活かすようにヒーローを移動させ、作戦がハマると「やった!」と気分になる楽しいタワーディフェンスとなっている。

さらに、ステージをクリア後にはヒーローを強化するRPG的な要素もある。
ヒーローはステージクリアでレベルアップし、プレイヤーは新しくスキルを覚えさせることができる。
ヒーローごとにスキルが16種類用意されており、ゲームクリアまでにすべてのスキルをとることはできないので、プレイヤーごとにヒーローの成長が変化し、戦術も変化する。
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また、気に入ったヒーローに武器を買い与える事も可能だ。
強力な武器の購入はお金と課金通貨両方が必要となるが、課金通貨はステージを好成績でクリアすると手に入るし、そもそも通常のお金の方が先に足りなくなるのであまり気にならない。
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で、パワーアップしたヒーローと共に「今度はパワーアップしたから新しい戦術が使えるぜ!」と新しい戦場に乗り出していく。
このサイクルが楽しいタワーディフェンスだ。
課金圧力もなく、成長要素も楽しいタワーディフェンスとしてまとまっている。

ただ、2つだけ気になる点はある。
1つは飛び散らかった敵の破片が片付かないこと。
ナルトや寿司などかわいらしいのも含まれており、そこまでグロくはないのだが、タワーの耐久値ゲージが赤くなると背景と同化して見づらい。
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2つ目は倍速がないこと。
タワーを修復しながら戦う関係でヒーローを配置しづらい遠い場所には後半になるまでタワーを設置しないので、敵が少ない序盤はどうしても暇な時間が長くなる。

しかし、ルート固定にも関わらず、3人のヒーローの育て方や組み合わせで幅広い攻略が可能な戦略性の高いタワーディフェンスで、それらの欠点があっても十分おすすめできる。
全20ステージとやや短いが、満足度はかなり高い。
見た目さえ気にならなければ、タワーディフェンスファンは手を出していい1作だ。

評価:3.0(面白い)

課金について
ゲーム内通貨とお金(死んだヒーローの復活の時間短縮、武器の購入、なくても充分に手に入る)

おすすめポイント
カスタマイズするのが楽しいヒーローのスキル
選択したヒーローによって変わる戦略性
派手な演出

気になるポイント
倍速機能がない
敵の残骸がずっと残って色々と見づらい

(バージョン1.0.4、GCドラゴン)

アプリリンク:
OTTTD (itunes 500円 iPhone/iPad対応)

動画:

コメント一覧

    • 1.  
    • 2014年05月29日 22:02
    • 気になるポイントとして、個人的には視野が狭く感じます。まあ、あれだけ肉片飛び散らせるから視野を広くしたらメモリを多く喰うんでしょうね。後、キャラの選択や移動がやりづらいです。他のキャラにポイントが誤爆するせいです。まあ、でも面白いですが。

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