ゲームキャストがハマったゲーム選を発表していく。
ベストゲーム５選以外のゲームは後ほどまとめを作る予定なので、そちらを参考にして欲しい。
5位：TENGAMI (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
和風の立体絵本の世界を旅するアドベンチャーゲーム。
ゲーム内容は移動したい場所をタッチし、気になるところを調べていく普通のシステムだが、立体絵本のような演出が美しくそれだけで満足できる。
謎が解けないとステージを行ったり来たりすることになり、移動速度が遅いのと合わせて普通のゲーム以上にイライラしてしまうという欠点はあるが、雰囲気は秀逸なので、雰囲気ゲーが好きな人には味わってもらいたい作品だ。
公式ツイッターで質問を受け付けているので、詰まったらそちらを頼むのがいいかもしれない。
紹介記事→TENGAMI レビュー - 純和風！飛び出す絵本をめくって進むアドベンチャー。
4位：オズの国の歩き方 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
歪みの国のアリスのスタッフを手がけた、オズの魔法使いを題材にしたノベルアドベンチャーゲーム。
お話を読むために、チケットが必要なスタミナ制読み物だが、先が気になる作りで「お金を払っても良い」と思えてしまう。
チケットは毎日配られ、無課金でも最後まで読むことも可能だが、4800円払えば完全にオフラインで遊べるようになるオプションもある。
グラフィックと音楽どちらもクオリティは高い作品なので、ファンタジー系の小説を読みたい方におすすめ。
3位：ファイナルファンタジーVI(itunes 1800円 iPhone/iPad対応)
スーパーファミコン版をベースに、ゲームボーイアドバンス)版の追加要素を収録し、グラフィックを高解像度で描き直した名作RPGファイナルファンタジーVIの移植作。
主人公を入れ替えつつ語られる群像劇のストーリー、各キャラごとに異なる特殊スキルを持っており、バトルでの使い分けも楽しい。
昔を懐かしみたい人にも、やりごたえのあるRPGを求めている人にもおすすめ。
操作がFF5と比べると不自由なのだけ、改良して欲しい。
紹介記事→FINAL FANTASY VI レビュー - GBA追加要素、SFCの音源を兼ね備えた完全版移植。
2位：Bug Heroes 2 (itunes 100円 iPhone/iPad対応)
虫のヒーローを操り、食料を守るアクションディフェンスゲーム。
2匹のヒーローを同時に操って戦う1人用モードに加え、オンライン対戦・オンライン協力プレイが可能になった。
見た目はいまいちでも、プレイするとのめり込む中身がある。
課金アイテムのダイヤを使用すると、ランダムに強化アイテムが手に入るが、通常プレイでもダイヤがかなり手に入る。
特に追加課金の必要はなく、楽しく遊べるはず。
ただし、前作より複雑になったのでシステムやキャラ性能を把握するまでやや楽しめない感じはある。
1位：Threes! (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
4×4マスの中にある数字ブロックをスワイプで移動させ、3の倍数の数字を作っていき、数字がマス目を埋め尽くして動かせない状態になるまでのハイスコアを目指すパズルゲーム。
シンプルルールだが、適度に頭を使い、上達するほどにスコアが伸びていくハマリゲー。
後半になるほど次に出現する数字パネルのコントロールが制御しやすくなるため、ゲーム終了のピンチを何度も切り抜けられるなど、ギリギリの緊張感を味わえるのも人気の理由か。
とりあえず、時間を大量に消費してしまうので注意。
紹介記事→Threes! レビュー - 一見普通。だが、始めるとひたすらハマる化け物パズルゲーム。
全体的に小粒なタイトルが多かったが、通してみると面白いゲームがかなりあった。
しかも、1アプリでずっと遊べるものばかりなので、FF6→Threes!→Bug Heroes2 と出た順番にやっているだけで、面白いゲームをずっとプレイしていた感じがある。
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