複数の業界筋からの情報によると、Google Play内でスパム行為を行っている複数の国内メーカーに対し、警告が届いているとのこと。
話を総合したところ、下記のような事例が警告の対象になっているようだ。
1・Googleの決済を使わず独自決済
2・レビューを多重投稿・なりすまし投稿
3・サービスを終了したアプリをストアに残し、起動時に別のサービス中アプリに飛ばす
4・アプリと関係ないキーワードを使用する
悪質な業者には大手企業でもストアから追放する可能性が示唆されたとのこと。
これらの行為は我々ユーザーとしても迷惑を被るだけに取り締まってくれるのはありがたい。
最近ではAppleもアプリのキーワードに対しては厳しくなりつつあり、こういった話はGoogle Playだけのものではない。
業者によるランキング操作(ninebonz)などが国内外で問題になっている今、プラットフォーム側が様々な面で取り締まりを強化し始めたということなのだろう。
GoogleとApple、共に取り締まりを強化して使いやすいストアを作っていってほしいと思う。
(ゲームキャスト トシ)