先月、KickStarterで資金を調達して開発に入った『Paper Sorcerer』の動画を見たところ、その世界観が素晴らしかったので紹介したい。
本の世界に封印された魔術師となり、魔法の力を取り戻しながら脱出を目指すのがプレイヤーの目的。
ゲーム内容としては3DダンジョンRPGなのだが、本の世界の表現が素晴らしい！
日焼けした本のイラストのような風合いで、海外のゲームブックの挿絵を彷彿とさせる雰囲気がファンタジーな設定と相まってD&D世代を直撃するのではないだろうか。 ゲームでプレイヤーはサモナーとなり、モンスターを召喚して戦わせながらダンジョンを攻略する。
昔ながらのファンタジー設定で、なおかつちょっと不思議な雰囲気のダンジョンも登場するようだ。
家のドアを開ける様子。
動画ではかなりなめらかに動いており、部屋の中を探索して物をとることもできた。
メッセージが日本語ではないが、TRPG調のテキストも少し見受けられた。
戦闘シーンの敵も同じような雰囲気。
パーティー構成と、ターンベースの戦闘の戦術に重きをおいているとのことで、ゲーム自体の味付けもオールドゲーマーに合致しそう。
リリース日はまだ決まっていないが、PC/Mac/iPad/iPhone/Androidでリリースとのことなので楽しみに待とう。
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関連リンク：
Paper Sorcerer公式
