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おバカであるために生まれたゲームも、世の中にはある。:iPhoneゲーマーな日々

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AppStoreには数えきれないぐらいいろいろなゲームがある。
が、毎日チェックしているだけに「結構俺は、いろいろ知っているんだぜ」という奢りがあったようだ…。
こんなバカゲーがまだ眠っていたとは。
それは値下げゲームをチェックしていたとき、『Wrestle Jump(レッスルジャンプ)』というゲームの1本の動画に出会ったところから始まる…。

この動画だ。


笑顔のレスラーがボタンに合わせてひたすらジャンプ。
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そして、クルッと回って…。
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先に頭を打ち付けたほうが“技を決められた”ということで負け。
ぶつけた体勢とか角度で適当に技名が出て、それで試合終了。
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▲常に笑顔なのがシュール。

とりあえず、ありえない角度で足が曲がってても笑顔。
二人のレスラーが笑顔で変な動きを繰り広げる奇妙な空間。
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こう…おバカであるために生まれてきたというか…。
こう、見た瞬間に「なんだこれ!」と思わせるためだけに生まれてきて、それ以外をほぼ放棄しているゲーム。
そして、見た瞬間に「おい、こんなのがあるぞ!」と人に伝えたくなるゲーム。
これほどピュアなバカゲーには久々に出会った。

で、気づくと「今だけ無料だからお前もやってみろよ!」と友人にメールさせられていた。
恐るべし、バカゲーの魔力。

で、もう1つ、同じメーカーのゲーム『Tug the Table』が無料になっていて、これまたおバカ。
足を伸ばしてテーブル引っ張り合う綱引きで、相変わらず意味わからんけども気持イイ足の曲げ伸ばしだけが操作。
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中央のラインを割ってしまうと敗北。
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こちらは負けるとなぜか首が吹っ飛ぶ。
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ちなみに、動画共有機能があって簡単にyoutubeに投稿できる。
調べるとどちらのゲームもかなりの数の動画がアップされており、海外では結構人気があるようだ。


大勢で対戦プレイすると一瞬盛り上がるぞ!
アプリゲームの世の中はまだまだ広い…。

アプリリンク:
Wrestle Jump 170円 iPhone/iPadの両方に対応
Tug the Table 170円 iPhone/iPadの両方に対応