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【廃課金者インタビュー】エリートアーサーが語る『ミリオンアーサー』というゲーム。そしてスクエニに伝えたい言葉。

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先日記事にした通り、開発元が変更されることになったミリオンアーサー(以下MA)。
ゲームキャストでも過去にいろいろと記事を書いてきたが、多くは無課金者や、少額課金者の意見だ。
では、本当にゲームに課金しまくっている、いわゆる廃課金者は現在のMAをどう思っているのだろうか。
今回、幸運にも1人の廃課金アーサー(MAプレイヤーの通称)坂口威知郎さんにお話を伺うことができた。

様々なイベントでトップ10圏内に入ったエリート中のエリートアーサーは、MAをどう思っているのか。
坂口さんがチャットなどで繋がっている他の大勢の廃課金アーサーは何を感じたのか。
リアルな課金額から率直なこれまでの感想、今の状況まで全てを語ってくれた。
-本日は忙しい中お越しいただきありがとうございます。
最初に、坂口さんの経歴などを伺えるでしょうか。

坂口:

いえいえ、トシさんに呼ばれたら来ますよ(笑)
えっと、スマホアプリのディレクター、プロデューサーをやらせて頂いております。
外部のソーシャルゲームのディレクター・プロデューサーもやらせて頂いておりまして、個人では『チャリで来た。カメラ』アプリなどを出したりしています。
MAはリリース初日からプレイして、数多くのランキングでトップ10入りさせて頂きました。
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▲これがおすすめデッキで編成される坂口さんのデッキ。最近のカードない。


-プロデューサーさんですか…とすると、こういったインタビューに名前を出して受け答えする事自体、お仕事のうえでリスクになりませんか?

坂口:

トシさんにインタビューの依頼をはじめて受けた時は、難しいかな?と思いました。
でも、トップセールスでMAが下がっていくのを見て、自分に何かできる事があればしたい!届けたいメッセージがあると思い、今回はインタビューを受けることを決めました。
厳しい事も言うと思いますが、全て愛です(笑)


-先ほど数々のランキングで…とおっしゃっていましたが、トップ10というのは、騎士団以前から、ということでしょうか。

坂口:
はい。
騎士団以前、星冠型のイベントとかでもそうですね。
騎士団も始まってからもトップ10には入っています。最初の頃は1位、2位でした。
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▲上のデッキにあったこのカードは初期のコンプガチャ景品。その頃から課金アーサーだったようだ。


-ずっと上位に!MAで上位というと、かなり課金が必要なのではありませんか。

坂口:
時と場合によるんですけど、現状のプレイスタイルとしては、まずイベントが始まったらイベント専用の特攻カード(そのイベント期間中だけ、攻撃力が大幅に増加 するカード)が出てくるので、特攻カードを限界突破マックス(同じカードを複数合成するとLVの限界が上昇する。マックスとは最大レベルを上限まで上げた 状態のこと)に持っていくために3万強回しますね。
これは昔も、騎士団でも変わりません。


-家庭用ゲームのはかりで言うと3万は天文学的数字ですが、最新のカードが3万強で集まるというのはかなりソーシャルゲームの中では安めですね。

坂口:
そうですね。MAについては、ガチャを回しているとポイントが溜まって必ず出るポイントガチャという優しい配慮がある場合もありまして。
結構3万で特攻カードも限界突破までいけます。
で、限界突破までやったら1日に1万円は赤いお薬(バトルに必要なポイントを回復する課金アイテム)必ず突っ込んで。
イベントが終わるまでは飲んで、殴る、飲んで、殴るをひたすら続けます。


-では2週間のイベントならガチャも含めて20万弱ということですか。月2回イベントがあれば40万!?

坂口:
そんなところですかね。
報酬カードの好き嫌いもあるので毎回ではないです。


-坂口さんにそこまでさせた、MAの魅力とは。

坂口:
やはり、カードのイラストのクオリティの高さ。
コレクションするだけでも面白いところですね。


-カードダスに通じるところがありますよね。
ナイトガンダムが出るまでカードダスを回していたのを思い出します…。

坂口:
まさにそれですね。
自分の嫁(特に気に入ったカードイラストを嫁と表現する)を自分のものにしておきたい。
実際に、1年間やってきて、夏コミ言ったり、冬コミ言ったりしたら、カードのイラストの絵師さんの同人買ったりして、「この人だったんだ!」って喜びもあったりとか。
絵師さん選びのセンスが凄いいいんですよね。
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▲イラストの魅力が多くのプレイヤーを熱狂させる


-絵、以外の魅力としてはどんなものがありますか?

坂口:
カードイラストだけでなく、エフェクトだったり、音だったりのクオリティの高さも他のソーシャルゲームとはレベルが違う。
さすが、スクエニさんだと思いました!

▲OP動画がある、というのも話題になった。

-確かに。そういったところで言うと、MAは1年先を行っていたように思います。

坂口:
MAがリリースされたときって『パズドラ』は出てましたけど。
アドウェイズさんの『カイブツクロニクル』、D2Cさんの『関ヶ原演義』など、あまり競合がいなかったなかであのクオリティを出してきた。
単純に「これはやるしかないな。」と思って始めました。


-ゲームシステム的にはどうでしょうか?

坂口:
ソーシャルゲームとしての作り方が張り付き型。
要するに、ずっとアプリを起動したままポチポチやらせて、他のアプリに浮気させない中毒性を生む。ゲームデザインっていうのは開発者というか、プロデューサー目線としてもよく出来ているなぁ、と思いました。

妖精が出てきて、それを倒さないとカードが貰えない。
しかも、高レベルにしてからでないとドロップ率が低い。
だから、常にぽちぽちして倒さないとならない。魅力的な絵なので欲しい。叩くしかない(笑)

と、思ったら「覚醒」とか実装されて更に張り付き型へ。
なんか、言ってて懐かしくなってきました。
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▲覚醒妖精は強力だが、確実にレア以上のカードを落とした。


-全てはイラストの魅力ですね。

坂口:
絵もあるんですけど、スクエニさんの出したソーシャルゲームということが大きくて
今までソーシャルゲームをやっていなかった周りの友達も始めていたんです。
外での広がりが今までにないところでした。


-こうやって今話していることも含めて、コミュニケーションの楽しさ。

坂口:
そうなんですよ!
スクエニさんが出したってのがキーになっていたかなっていう。
ポチポチも絵が歩いている感を出したり、エフェクトをしっかりつくっていたから、今までソーシャルをプレイしていなかった人も「このクオリティだったらやるよね!」ってなったと思うんです。
スクエニさんのブランドネーム、カードのイラストのクオリティ、ゲームのロジックがきれいにかみ合わさっていたんだな、と。


-確かに!MAを入り口にして初めてソーシャルゲームをプレイするユーザーが多かったように感じます。反面、リッチなクライアントで快適さがなくなったため、すでにソーシャルゲームをプレイしている層にはイマイチ届かなかった気もしますが。

坂口:
モバマスやっている友達を招待したんですけど、みんな、チュートリアルで断念していました(笑)モッサリしてるし、ストーリーとかいらないと。


-ああ、まったく同じ経験してますね!話していて懐かしくなってきました…。
さて、それではMAの現状について、思っていることを伺いたいと思います。
まずはこれまでの流れを見るということで騎士団導入前まで。
坂口さんの感想としてそこまではいかがでしたか?
私としては全体的に決して良い感じの運営ではなかったように思うのですが…。

坂口:
騎士団が始まる前の障害というのは、言い方は悪いんですけど、課金している人にとっては美味しい障害だったんですね。
ゲーム内のバランス調整がおかしいために、強敵を倒すと薬が大量に手に入っていたので、悪いことはなかった。


-中途半端な、というかちょっとした課金していたユーザーは課金のアドバンテージが無効になって辛い感じでしたよね。

坂口:
私がそういう立場だったら怒っていたかもしれませんね。
無課金・微課金ユーザーにとっては不公平感があると思うのですが、常に叩いている前提の廃課金からみると…。


-どうでもいい?

坂口:
言ってしまうとそうなります。100位以内前提のプレイでは誤差の範囲ですね。
あまり気にしていませんでした。
後は妖精も「今から覚醒流すぞー!」とか言ってコミュニケーションとりながら倒すのも楽しかったです。
常にポチポチして出るだけ倒すので、確率が変わったところであまり気にはしませんでした。
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▲これも誤差。


-限界突破はいかがでしたか?

坂口:
ソーシャルゲームって運営が始まってから数ヶ月目で「ここで課金してもらわないと」というポイントを作るのは確かなんですよね。
だから告知はされていたし、理解はしています。
でも、急激すぎたとは思います。枚数とか。
ここで心が折れて引退するプレイヤーが若干いましたね。


-坂口さんも、カードの価値が大きく下がってしまったのでは…?

坂口:
結局、後からSRが手に入りやすくなったり、回しまくっていたら限界には行きました。
気になったのはイベント報酬で手に入れたカードです。
トップ10になって手に入れた報酬カードが、使えなくなってしまった。


-あれはひどかったですね…。リミチー(リミットブレイクチアリー、最大LVを上昇させるカード)を所有者に配るべきだったとは思います。

坂口:
課金して手に入れた報酬が弱くなってしまうっていうのは良くないな、と思いました。
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▲20万はかけて手に入れたものが弱いカードに…。


-それを補うためオークションが実装される、という話もありましたが…。

坂口:
オークション実装っていう餌を目の前に釣られてユーザーはやらされてきた感じはありますよね(笑)
RMTをさせないっていうことで、トレードを実装されていないとは思うんですけど。
トレードってモバゲーさんのゲームでも、グリーさんのゲームでも結構やっていて、それで逆にユーザーが考えてゲームが回っている面もありますよね。
MAって運営期間も長いし、他のカードソーシャルと比べて結構な量のSR、SR+があるのでトレードが実装されたらよりコミュニケーションが回ると思います。
限界突破まで行きたいのに足りなかった「お気に入りのカードを限界突破させたい!」と思っているユーザーはたくさんいると思います。


-私はライラがあと1枚欲しいです…!

坂口:
僕はバルゴです!(笑)
特攻カードが出てきてから特にそうなんですけど、カードの寿命が短いんです。
だから、今更バルゴとかにリミチーを食わせるわけないんですよ。
オークション、トレードが実装されればそのあたりの不満は解消されるし、プレイヤーがカードを手に入れるためのモチベーションになると思うんです。


-なるほど。
ここまでお聞きして、騎士団前は不満はありつつも楽しかった、という印象を受けましたが、いかがでしょうか?

坂口:
不満はどのゲームにもあるものだと思います。
でも、そんな中でもMAは楽しくポチポチしていました。
むしろ、ちょっとした不具合がイベントになって話の種として楽しめていましたね!
MA→BB2C→MA→BB2Cみないな感じで。


-では、騎士団導入後に行きたいと思います。騎士団のシステムに付いてはいかがでしょうか?
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坂口:
今の騎士団の不満としては、色々あるのですが課金者目線から言わせて頂くとデイリーで頑張った見返りが無さ過ぎることがあります。
色別の宝箱をもらっても嬉しくない。
リミットブレイクチアリーはMRが出てから驚くべき配布の少なさですね。
MR(ミリオンレア)ってリミットブレイクチアリー1枚を合成するとレベルMAXに行くので、そういうロジック(リミットブレイクチアリー=MRと同じ価値なのでそうそう配れない)なのは手に取るようにわかったんですけど。

新規要素を実装、新規要素を実装、と運営して行く中、蓋を開けてみたら全て運営側の首を絞める結果になってしまった様に思えます。
長くやっているからこそ出る不満でもあると思いますが。


-システム的に特攻カードがないと参加しづらいのもありますよね。

坂口:
なので、課金ガチャを回さざるをえない。
ポイントガチャで救われる場合もありますが、うちの騎士団で統計を取ってみたところかなり回さないとMRは引けないと言うことが分かりました。
ちなみに、ガチャチケットが100枚あってもMRが出ないメンバーもいましたね。

MAに特攻カードができてしまったことによって、特攻カードを持っていれば、持っていないと参加しちゃいけないみたいな空気感が出てしまったのも辛いです。
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-そんな中で、坂口さんとその仲間は騎士団でトップランクになるほどまだ課金されている、ということでしょうか?

坂口:
実は騎士団になってからは、はじめのイベントの1、2回しか課金していなくて。
途中で通信エラーとかの不具合が多くなって、ちょっと、課金しなくなりましたね。
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-それは魅力的なカードがあったとしても、ということでしょうか。

坂口:
カードのイラストによってはやるけど、通信エラーが出たらゲームができないので。
ナカマップで騎士団のメンバーと連絡をとっていますけど、安定してログインできないので課金もできなかったです。
やはり、ランキングを常に意識していないといけないので。
カードイラスト以前の問題ですかね。


-それは騎士団のメンバーも?

坂口:
今までは新カードが出たら、イラストで回すかどうか決めて、次にスキルで回すか決めてたんですね。
特攻カードが出てからはなんだか盛り上がらない。
手に入れてもすぐに使えなくなってしまうので。


-では、騎士団のメンバーさんたちも含めて全体的に士気が落ちていると言う感じなんですね。

坂口:
他のプレイヤーの方は分かりませんが、自分と似た様なことを言ってました。
プレイスタイルとしては、そこまで大差はないと思うんですけど、まず、デッキを全列埋めて叩くことが無くなったじゃないですか。カードが強風で吹き飛ばされるので(笑)
今まで集めたカードの意味なくなって、要するに別のゲームをプレイしている感覚に陥っていたんですよ。

あとはMAってイイネ!してメッセージを送れる機能があるじゃないですか、そのコミュニケーションが楽しかったのです!
騎士団が始まってからは、そこにはメッセージが無くなっていて。
フレンドとのコミュニケーションの楽しさも無くなってしまいました。

フレンドではない、今までと違うプレイヤーと遊ぶ楽しさ、ナカマップを活用する楽しみとか、別の楽しみはでてきたんですけど。
いかんせん特攻カードっていうのが前面に出てきて、課金額が辛くなってきたと感じ始めました。


-先ほど課金額は変わらないとおっしゃっていましたが。

坂口:
今までより入りやすくなったな、というイメージはあったんですよね。
ところが、騎士団のイベントが2回、3回となってくると、本当に特攻カードありきの仕様になってしまって。

僕の心が折れてしまったトラブルがありまして。
ガチャへの重みが増す中でのイベントで「特攻カードを揃えればゲームが有利に進めますよ」という案内があったにも関わらず、実際はそうなっていなかったというトラブルですね。


-強敵ゾンビ化バグによって無課金でも上位に行けるようになっていた状況ですね。

坂口:
それです。
今までとは質が違うバグを起こしてしまった。
そのトラブルに対しての運営側の対応で、裏切られたというか。
そのあとで、正式なポイントに戻されたんですけど。
要するに、緊急メンテナンスでゲームを閉じて欲しかったんですよね。
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▲HP0!でも延々と攻撃できてしまう…!


-初めて課金者が本当に怒るバグを出してしまった。

坂口:
そこで、うちの騎士団も2人ほど引退してしまいました。


-アイテムが使えない状況で、アイテムを販売しているということで2chでも話題になりましたね。

坂口:
僕も、Appleさんにメールさせて頂きました。
「課金アイテムを購入したにも関わらず、ゲーム自体がプレイできないので返金して欲しい」
と。
良い返事は、頂けなかったですがやはり泣き寝入りはしたくないという思いもありましたし何もしないよりかは改善の方向に少しでも動いてくれれば!と言う思いでメールさせて頂きました。

騎士団の中でもそんな感じのネガティブな話題が増えて、そのタイミングで一周年を迎えたんですよね。
騎士団のランカーさん同士でナカマップを使って常に話しているんですけど、そこで今後どうするか真面目な会議があって。
自分は身分(職業)を明かしていないので、傍観していたんですけど大人が真面目にMAについて長々と真面目に話すわけですよ!

そこで我々の騎士団が出した答えというのが、「一旦課金をやめよう。」と。
騎士団の今の仕様では、継続してプレイする事に意味がない。


-1周年で同時に、新体制へ移行するという発表があったわけですが…話題にはなりましたか?

坂口:
多少なりました。
「開発会社変わるってねー」「期待したい!」
みたいな話がありました。
結局、「開発会社が変更されて仕様が変更されたら戻ってくる!」という話になりました。

でも、課金辞める!って話をしてる矢先に、MR3枚追加とクマさん(ポイントが増える課金アイテム)の課金が来て。
MRはとっておきたいな、という話になって今はガチャだけ回しているメンバーもいます。
やっぱり、なんだかんだ言って好きなんだなー!って思いました。
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-ということは、全員、一定の期待はしているんですね。

坂口:
1回突っ込んでしまったら、そうそうやめられないんですよ!
やっぱり、イラストの魅力は落ちていないですし。
とても面白いソーシャルゲームだと思うので、今後いい方に化けられると思うんです!
パズドラと戦えるのはMAだと思うんですよね。
(パズドラと)競えるポテンシャルは持っていると思っています。
今のままじゃかなり厳しそうですが。


-素材はいいけど、調理がダメという状態でしょうか。

坂口:
ビックリマンチョコ状態ですね。
シールは欲しいけど、お菓子は食べたくないんですよ。
カードは欲しいけど、ゲームは別に…。


ーなるほど。MAに向けたメッセージはありますか?

坂口:
何か、好き勝手色々言わせて頂きましたが、本当に好きなゲームです。
ユーザーアンケートとか取ったらたくさん厳しい内容のメッセージが来ると思うんです。
でも、それって期待への裏返しじゃないですか。
僕も今回のインタビューは期待を込めて色々と話させて頂きました。

今、騎士団は解散してしまいリーダも引退してしまって、ただ、悲しい。
そんなところです。


-本日はお忙しい中ありがとうございました。
このお話は記事として、多くの方に届けたいと思います。


お話を伺っていて感じたのは「MAが本当に好きだ」という思い。
MA自身の素材が持つ魅力はもちろん、スクエニが出したゲームということで広がりを見せたコミュニティも含め、多くのものが坂口さんにとって大事なものになっているようだ。
実際、MAに課金しなくなった今でも「アーサーの実力を見せてやる!」と言いながら他のソーシャルゲームで課金して遊んでいるとか。

MAは無課金・廃課金問わず、未だに多くのプレイヤーが遊んでいるゲーム。
これまでゲームキャストでは主に低額課金者としての立場で声を上げてきたが、全てのプレイヤーが楽しめて1つのゲーム、ということで廃課金者の意見を掲載させていただいた。

さて、今までいろいろと書いてきたが、これで無課金・微課金・廃課金、全体に渡るメッセージを掲載し終えた感がある。
前の記事でも書いたが、MAが新体制になるこの機会に全てのユーザーの声を受けて生まれ変わって欲しいと思う。

さて、今後のゲームキャストとミリオンアーサーだが、何事もなければしばらく新体制始動までMA記事は休眠させ、成り行きを静かに見守っていきたいと思う。
アーサーの皆さんとはしばらくお別れとなる予定だ。
これまでMA連載を支えてきてくれた読者の皆さんに感謝したい。

最後になるが、今回話してくださった坂口さんに感謝を込めて彼のアプリを紹介しておきたい。
アーサーの皆さんは、MAプレイヤーの作ったアプリということで気になったら試してみて欲しい。
ちなみに、モロ2chネタのカメラアプリだ(笑)

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