昨年映画ワイルド・スピードの公式ゲーム『ワイルド・スピード MEGA MAX：Official Gama』がゲームロフトからリリースされたが、最新映画“Fast & Furious 6”（日本名がワイルド・スピード）の公式ゲームはKaban社から、リリースされるようだ。
しかも、超スマホ級のグラフィックで、ロンドンの街を走る前作と全く違ったカジュアルなレースゲームとして。
カンの良い方はもう気づいたかと思うが、このゲームは大ヒットレースゲーム『CSR Racing』の後追いゲームである。
CSRは、ドラッグレース（直線を走り、ゴールまでのタイムを競う）を扱った、シフトチェンジ操作しかないレースゲーム。
シンプルな内容と美しいグラフィックで人気を博し、海外では一時期トップセールスをひた走っていた。
▲CSR Racingの画像。
対する『Fast & Furious 6』もグラフィックはかなり美しく、それに加えてロンドンの街がしっかり再現していてまたまた違った美しさがある。
これはこれで、車ファンの心をつかみそうだ。
しかし、ゲーム内容は『CSR Racing』より少し複雑になっており、シフトチェンジとドリフトのみのカジュアルレースになっているとか。
▲コーナーがあるのが画像でわかる。
レースゲームファンにはしかし、それでもこの町並みの美しさは魅力的だ。
『Real Racing』にはない、景色を楽しみながらドライブする要素を楽しめそうで、これはこれで楽しみ。
リリースは5月中とのこと。
アプリリンク：
CSR Racing 基本無料 iPhone/iPadの両方に対応
