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基本無料化で待ち時間までリアル?『Real Racing 3』車の使用に待ち時間が必要、課金でスキップ

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基本無料と判明して多くのファンを落胆させた『Real Racing 3』だが、Touch ArcadeにReal Racing 3の基本無料に関する記事が投稿された。
課金部分の内容を例によって誤訳御免!で。
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ゲーム内には通常通貨(プレーで十分手に入る通貨)と課金通貨の2つがあります。
通常通貨は新車の購入、アップグレード、修理に十分なほど通常レースで手に入り、キャンペーンモードは(車の性能が足りなくて)クリアできないバランスと感じないでしょう。

では、どの部分が基本無料なのか?
車のアップグレードや修理、新車の納入などさまざまなことに、さまざまな長さの待ち時間が発生します。
例えば、レース後に傷ついたテールライトを修理すれば1分ぐらいかかるかもしれません。
複数の修理箇所があれば、その修理時間は合計されます。

修理前にレースをすることもできますが、車のダメージがレースの結果に影響することを思い知ることになるでしょう。
アップグレードの待ち時間はより上位のアップグレードになるほど、新車の納入も高級車になるほど時間が長くかかるように思えます。

待てない場合は課金通貨であるゴールドコインを使用して下さい。
即座に待ち時間を終わらせてくれます。
ゴールドコインは通常通貨ほど手にはいりませんが、レベルアップや特別な実績を解除した時に手に入るようになっています。

フリーミアム・モデルに対する印象によっては、これが耐えられるかもしれないし、やってられないと思うかもしれません。
ただ、私が思うに『Real Racing 3』は課金しないと進めなくなることはないだろう、と考えます。

900(!)を超えるイベントに対し、約50台の車があるわけで、常に何かしらの車を修理するかあるいはアップグレードを待っていてもすることになるでしょう。
1台しか車のないときは待つかもしれませんが、複数の車を所持しているならば修理までの待ち時間に他の車でゲームをすることができます。

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ということで、待ち時間があってそれに対して課金をする形式になるようだ。

記事中では、

「新車を注文して納入するまでや、修理に時間がかかるのは現実でも同じ事」
「プレイヤーは実際のレーサーのような生活をシミュレートできる」
「基本無料は業界の流れであり、PCもゲーム機もその流れに侵食されつつあるから抗えない」

と、EAを弁護しているが、最後を除いてちょっと無理矢理に見える。
EAは街づくり系ゲーム『テーマパーク』にてジェットコースターを60$で売ったことがあり、基本無料の課金ではかなり熾烈。
果たしてどんな金額設定になるのだろうか。

『Real Racing 2』から質が向上したゲームであれば、個人的には2000〜3000円で無制限と等しいぐらい楽しめれば、全然文句ないのだが…。
願わくば、リーズナブルな価格で楽しめる内容になっていてほしい。