「LTEのサービス範囲を広げます！」と言われても、３G回線が繋がるようになる約束が守られていなければそもそも信用出来ないわけで…。
iPhone5を購入する前に、軽く山手線で回線速度をチェックしてみた。
調査に使ったのはQIP Speed Test。
各場所で３回のチェックを行い、平均値をグラフ化した（ただし、タイムアウトの場合は１回の試行につき３回までリトライ）。
また、Softbank、auともにアンテナMAXになる場所を探しての測定だが、前回はsoftbankがアンテナ不足だったものの、今回はどちらもアンテナMAXから欠けることはなかった。
時間は平日の15時ごろに御徒町〜東京を、上野、有楽町以降は18時以降の人通りがある状態で計測した。だいたい前回と同じ時間、同じ場所での計測となる。
まず、下り速度から。
あれ…昨年の結果と違いすぎる…！？
なぜか、auは全体に遅くなってsoftbankは激速に。
ちなみに、昨年の結果は下の表の通り。
何かの間違いかと思い、BNRの画像読み込みでも試してみたのだが、結果は変わらなかった。
続いて上り。
えっ、これ本気なの…？
ちなみに、昨年の結果は下の表のとおり。
sontbankは約束を守っていた!?
そして、auが全体的に遅くなっている。
両方を使用している個人の実感としては、昨年よりは間違い無く繋がるものの、駅構内ではなく移動中は相変わらずいまいちというのがsoftbankの印象。
実際にauは、繋がらない場所が多くなったように感じているのでそれと合致してはいる。
軽く調査してみるつもりが、あまりにも劇的に変化していたので本日１日かけて前回と同じ全駅調査をする予定に変更。
読者の皆さんも実感として思うことがあれば是非コメント欄で書いていただきたい。
