えっ、これが本当にiPhoneで…！？Ravensword2驚愕のデモ映像！の記事でRavensword2を紹介してはや半年。
あのゲームは今どうなっているのだろうか。
今回は今わかっている情報をまとめてお届けしたい。
まず、これが先月公開された動画。
Unity（ゲーム制作ツール）のデモだが、この中の中盤でアルファバージョン（開発初期バージョン）の画像が収録されているのでその中から抜粋。。
まずは街。かなり遠景まで表示されているだけでなく、光の表現もちゃんと入っている。
初期に出された「このぐらいのクオリティになる予定です」というスクリーンショット（下画像）と比べると少し画像の精度で劣るが、「アルファバージョン画像は実際のゲームの画像とは違う」とのことなので、製品版ではもっとグラフィックのクオリテイが上がっている可能性が高い。
▲ここからゲームが快適に動くまで調節するとか。
神殿と蜘蛛。
そして恐竜。
アルファバージョンでもクオリティは十分だ。
そして、先日「実際のゲームで動くキャラクターモデル」が公開された。
下の画像が、最初に起こされたモデル。
これがいろいろ簡略化され、テクスチャが貼られて…こんな画像に！
このクオリティで、普通に敵として出てくるキャラクターのようだ。
上のモデルと違う兜をかぶっているバージョンの画像などもあることから、確かに量産型の敵と思われる。
それでこのクオリティなのか！
▲鎧の表現とか、正直おかしいレベル。
ゲームはiPhone4では十分動くが、iPod touchは現在のところ保証できないとのこと。
戦闘は『Aralon』よりもアクション重視となり、魔法はルーンを描く前作と同じシステムが導入されているようだ。
２年に渡る開発期間にもようやく終りが見えてきて、いよいよ今年発売が現実的になってきた。
次回はもっと具体的な情報が出てきたときにまたお伝えしたい。
