発表以来、RPGファンの間でひたすらに待ち望まれていた『Baldur's Gate Enhanced Edition』。
公式サイトでその発売日と内容がついに公開された。
『Baldur's Gate』はテーブルトークRPGのD&D第二版を忠実に再現したRPG。
非常に好評を博したRPGで、セガから日本語版が発売されていた（PCゲーム市場が小さいため、当時のPCで日本語版がでるのは人気ゲームがほとんど）ほど。
まず驚きなのは今回のリメイクに元祖『Baldur's Gate』、拡張パック『Baldur's Gate: Tales of the Sword Coast』のセットであることは判明していたが、新たに『Baldur’s Gate II: The Shadows of Amn』の追加
要素（クラスキット、追加職業、追加種族）や改善点が含まれることも判明した。
さらに15階層からなるまったくの新ステージ[The Dark Pit]が追加されているとのこと。
これは1人用で大体6時間分のボリュームになるらしい。
▲[The Dark Pit]
新たな仲間としてハーフオークのブラックガード[Dorn Il-Kahn]、ハーフエルフのワイルドメイジ[Neera]，ヒューマンのモンク[Rasaad yn Bashir]が追加され、それぞれに
の3人が登場。それぞれに数時間分の冒険を楽しめる新エリアが用意されているとのこと。
それ以外でも400以上の変更点・修正点や、Android / Mac / iOS / Windows 全機種でマルチプレイが楽しめるなど、お得感満載。
気になるお値段は[The Black Pit]と[Rasaad yn Bashir]を含めた新板が9.99$(恐らく日本でも900円)。
残りの追加キャラクター１体につき4.99$（450円）で、すべてを含めても19.99$とのこと。
これは…買うしかない。
