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プレビュー:期待の新作『アメイジング・スパイダーマン』『アスファルト7』などをプレイしてきた

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ゲームのお祭りE3で次々と発表されたゲームロフトの新作5作品。
『アメイジング・スパイダーマン』
『アスファルト7:Heat』
『キングダム&ロード』
『ギャングドミネーション』
『ギャラクシー・コロニー』
今回、そのうちの3本をプレイし、残り2本についても話を聞いてきた。
アメイジング・スパイダーマン

今回は映画「アメイジング・スパイダーマン」のゲーム化。
オープンワールド系で、ストーリーは映画に合わせて作られているとのこと。
同名の家庭用版とはまったく別に作られており、移植作品ではない。

ゲームエンジンは恐らく『ギャングスター:RIO City of Seint』と同じで、人物や建物の質感も似ていた。
だが、ゲーム内容としては『Spider-Man: Total Mayhem』をそのままオープンワールドに持っていった感じで、広い街で、建物から建物へ飛び移る爽快感がウリ。
高い場所から落下するときの迫力はかなりのもの。
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街中で発生している事件がリアルタイムで流れてきたり、目の前で突如発生した犯罪(ストーリーとは別にランダムで犯罪が起こるようだ)を解決する形になっている。

アクションは『Spider-Man: Total Mayhem』を引き継いでいる。
危機回避システムやコンボ内容、操作方法についても全く同じ。
ただし、今回はスキルポイントを貯めて徐々にコンボを購入していく。
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序盤のみのプレイのため、最終的なプレイ感覚は不明。
だが、爽快で楽しかった前作のアクションを引き継ぎ、演出もパワーアップしており、期待大のゲーム。
リリースは映画と同時とのことで、映画が日本で公開される6月30日か、海外公開の7月3日に併せてくると思われる。

アスファルト7:Heat

グラフィックはパワーアップしているものの、『Real Racing2』ほどではなくあくまで前作に比べて強化された感じ。
クラッシュ時のカメラアングルの変化、障害物にぶつかったときに看板がひしゃげるなどエフェクトや演出が強化されている。
操作している車種によってカメラの位置が少し変化するなど、細かい修正も。

今回の売りはオンライン対戦。
始まる前に他のプレイヤーと成績が比べられるタイムアタックなど、対戦が楽しくなる仕掛けがあるとのこと。
基本が変わらないまま正統進化しているため、前作までのプレイヤーも違和感なく楽しめるのは間違いない。

キングダム&ロード


シティビルなどに代表される街づくり+バトルのソーシャルゲーム。
資源を集めて、建物を建てると現実時間の経過で建築が完了する…というお馴染みのタイプ。
大きな違いは戦闘があること。
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生産した兵士たちが他国と戦い、勝利すると資源などが手に入るようだ。
長い期間プレイしないと詳細がわからないタイプのゲームだが、受けた印象としては『Kingdom Conquest』のようなアプリと、街作り系ゲームの中間ぐらいの重さに感じた。
個人的にはガチバトルに疲れていたところなので、少し期待している。

ギャングドミネーション

GREEで提供されるソーシャルゲーム。
ガチャがあって、カード合成があって、クエストをやりながら進める今主流のソーシャルカードゲームとのこと。

ギャラクシー・シティー

日本名はギャラクシー・コロニーになるとのこと。
子供向けの都市建設系のソーシャルゲーム。