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たまにはiPhone以外も第4回:空に落ちるアクションGRAVITY DAZE 〜新iPadを私が買わなかった理由〜

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GRAVITY DAZE。
Playstation Storeの評価数4000件以上にもかかわらず★5.0という高評価ゲーム。
ゲーマーにとってはPlaystation Vita唯一のキラーコンテンツと言っても過言ではない。
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記憶喪失の少女、キトゥンちゃんが相棒の猫、ダスティの力で重力を操り、見渡す限りを「落ちて」自由自在に動き回るアクション。

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まず目に入るのは素晴らしい世界観。
常に黄昏た雰囲気で、なぜ空に浮いているのかもわからないし、社会の様子もおぼろげにしかわからない。

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だが、映像と演出のもつ説得力の前に「ああ、不思議な世界に来たんだな」と納得させられてしまう。
ジブリアニメのような丁寧な演出を感じた。
これだけでもう買う価値アリ、だ。

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その素晴らしい世界を、重力アクションで自由自在に動き回ることができる。
「重力を操る」というのは、自由自在に重力の方向を操ってプレイヤーの好きな方向を下にできるというもの。
つまり、空を下にすれば「上に向かって落ちる」ことが可能だし、壁のある方向を下にすれば上の画像のように「壁を足場に立つ」ということも可能。
自由自在に重力を操り「落ちて」空をとぶことができるのだ。

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しかも、ロード無しに飛び回ることができるのが嬉しい。
いわゆるオープンワールド系の一種だが、洋ゲーRPGのオープンワールドのように誰でも殺せるリアルを追求したものではなく、GRAVITY DAZEの独特な世界をあますところなく見る「観光するためのオープンワールド」とでも言うべきもの。
世界の作りこみが素晴らしいため、移動するだけでも楽しい。

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そしてもう1つの重力アクションは「ネヴィ」と呼ばれるモンスターを撃退するバトルで使うもの。
重力を操って加速する「重力キック」や格闘技は攻撃もいちいち重い手応えがあって爽快だ。
自在に空を落ちながら攻撃を繰り出し、アクロバティックなコンボを自在に決められるようになってくると「超人になった」感覚が味わえる。

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重力操作は多少慣れが必要だが、バトルや街の移動を繰り返してゲームを終える頃には誰もが自在に空を飛べるようになる。
その頃には操作する事自体が面白くなっており、クリアよりも「プレイする」が目的になっていることに気づくだろう。
上手く操作できた時の気持ちよさが本当に大きい。
単にストーリーを追うだけでない、操作して楽しいアクションを久々にプレイした気がする。


GRAVITY DAZEスタッフによるスーパープレイ動画を見て「これが自分もできたら」と想像してみるといいかもしれない。

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重力を操るために独特の操作を採用しながら、「操作するのが楽しい」まで秀逸な世界観と演出で無理なく導かれてしまう良作。
ゲーマーならば是非体験してもらいたい。
唯一の難点は、ミッションを繰り返すたびに長いロード時間があることか。
だが、本当にそれだけ。

と、ここまで書いてみたが、実は当初このゲームを購入する予定はなく、新iPadを買うお金があるのみだった。
が、あまりにGRAVITY DAZEの評判がよく、ついつい「new iPad購入はやめだ!代わりにGravity DazeとVita買おう。」とツイッターで呟いたところ、意外なところから返事が来てしまった。

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Shuhei Yoshida…って、SCEのゲーム開発事業の責任者じゃないですか!
これで後に引けなくなって買ってしまったのであった。
これ一本で「Vitaの元をとった!」とまでは行かなくとも、「PS Vitaを持っているならみんなやっとけ!」といえるほど買った甲斐のあるゲームだった。
もし、あなたがゲーマーで、かつiPad2を持っていて、新iPadを買おうか悩んでいるならこのようなお金の使い方もありかもしれない。
新iPadを購入しても、iPad2とプレイできるゲームはそう変わらないのだから。




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Gravity Daze公式

動画


最後になったが、CMのセンスまで上質。

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