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レビュー:小粒だが楽しいホックアクション Hook Worlds

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タイトル:Hook Worlds
ディベロッパー:Rocketcat games
プレイ時Version:1.0
ジャンル:アクション
価格:115円

Hook Champ、Super Quickhookと続くRocketcat gamesのホックアクション第3弾。
今回もお手軽操作で本格アクションゲームが楽しめる。
過去作のノウハウを結集した4つのホックゲームを楽しめるお買い得ショートゲーム。


ホックアクションって?
天井にホックを突き刺し、ロープで飛び回るように移動するアクションゲームのこと。
と言っても、一般的な名前ではなく開発元のRocketcat Gamesがそう言っているだけだが、動画をみると「なるほど」と納得出来る。

床や危険な障害物にぶつからないように器用に移動する必要があるのだが、このゲームでは操作の心配は無用。
なんと、プレイヤーの移動操作は基本的にホックアクションのみ。
その操作も画面をタップするだけ(ボタンタップではなく、画面タップなので操作ミスもない!)。
タイミングをはかってホックを発射し、素早く飛び移るのは爽快の一言。
「十字キーでの移動が面倒」という難点を「全てホックで前に移動するアクション」という置き換えで完全に解決している。
タッチパネルで操作するアクションとして非常によく出来たアクションゲームだ。
操作の簡単さやランダムにステージが生成されて進んでいくのはAppStoreのゲームの定番、Canabaltを進化形と言っても過言ではない。


4種のホックアクション
このゲームは、4種類のゲームモードの詰め合わせ。
それぞれ基本となるホックアクション+「1ボタン」の簡単操作で、「1ボタン」にモードごと独自の味付けがされている。

1つめは「グランパ、若き日の冒険」。
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オーソドックスなホックアクションで、操作はホック+ロケットジャンプのみ。
基本はホックで移動しつつ、一定時間ごとに貯まるロケットジャンプ(ハイジャンプできる)でピンチを凌いだり、ショートカットしたりする。
宝物を守る古代の呪いから逃げるハイスピードホックアクションだ。

2つめは「バウンティー・ハンター」。
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ホックで移動しつつ、銃で敵を倒すアクションシューティング。
他のモードでは移動距離を競うが、このモードでは集めた財宝の数を競う。
単に移動するだけではなく、シリーズで唯一敵キャラがいるというのも新鮮。

3つめは「サイバーノーム202x」。
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ホック+重力反転という組み合わせ。
ステージの地形に合わせて重力を反転させ、ノーム帝国の追っ手から逃げる。

最後は「Hook Champ 1000」。
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古いゲーム機でHook Champが作られたら…というセルフパロディ。
基本は「グランパ、若き日の冒険」と同じだが、見た目が8bit時代。
しかし、ゲームスピードは最も早く、過酷なゲームになっている。

どれも基本は同じながら、「グランパ・若き日の冒険」と「Hook Champ
1000」はベーシックなホックアクションとして、「バウンティー・ハンター」はホックと射撃の2つのタイミングを計るより高度なタイミングアクションと
して、「Cyber Gnome 202x」は重力反転を使うトリッキーなアクションとして違った味で楽しめるものになっている。

マニアックだけど面白い。
このゲームは操作性が良い分、多少難しい。
しかも、ステージや展開に慣れ、覚えながらひたすらハイスコアを競うストイックなゲーム。
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スコアを稼いでも、一定の得点を超えると音楽が変わって特別な演出が見られたり(上の画像は1500mを超えて光り始めるノームさん)、キャラクターの見た目を替えられるアクセサリが手に入るぐらいでどちらかと言えばゲーム好き向けの作品だ。
しかし、Hook Champ、Super Quickhookから培ってきた土台は確かでやりこんでいくとどれもが面白い。
1ゲームは長くても5分程度。
覚えて慣れないと1分程度になることも良くあるが、慣れるほどに素早く動けるようになり、楽しくなってくる。
上達=楽しくなるというアクションの基本ができたゲーム。

ゲーム好きは必携
慣れるまで面白さが分かりづらいというのはあるが、それでもちょっとした合間にできるゲームを探しているゲーマーならチェックしておくべき1作。
2010年末の新作ラッシュで埋もれてしまった感があるが、年末の作品群で一番短い時間で楽しめるショートゲーム。
前作Super Quickhookにあったようなアップグレード・探索要素はないが、ゲーム部分だけをうまく抽出して仕上げられている。
Rocketcat Gamesはリリース後にアップデートを行って内容を充実させてから値上げをする伝統があるので買うならお早めに。


トシの評価(5段階)
値段に比べてボリュームは満点。
プレイヤーによって好みのゲームタイプを選べるのもいい。
私はバウンティー・ハンターとCyber Gnomeが好み。
リリース当初は「今回はいまいちかな?」と思っていたが、やりこんでいくとどんどん面白くなる。
面白さも申し分ないのでBronzeをとるぐらいまでは試してもらいたい。
ただ、シリーズ初めてならばチュートリアルなどが充実しているSuper Quickhookから試したほうがいいかも(なお、Super Quickhookは当ページで4.5の評価を獲得した数少ないゲームの1つだ)。
こちらもHook Worldsを持っていても別個に楽しめる名作。

総合3.5(かなり面白い)
+相変わらず楽しいホックアクション
+4種のゲームモードがある(と同じ値段で4倍)
+レトロを意識したドットグラフィック
-面白さがわかるまで少し慣れが必要。

Hook Worldsの詳細はこちら(itunes)

関連記事:
傑作レース系フックアクション Super Quickhook
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