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可愛いが難易度は高いRTS とある騎士団と幻のお城

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タイトル:とある騎士団と幻のお城
ディベロッパー:Hudoson
プレイ時Version:1.2.0
ジャンル:RTS
価格:1200円
とある騎士団と幻のお城の詳細はこちら(itunes)

ハドソンがiPad専用としてリリースした自称"骨太ストラテジー"なRTS。
セトラーズやシヴィライゼーションのように大群がぶつかるRTSではなく、少数のユニットを広い意味でのRTSだ。
グラフィックは可愛いが、難易度は高めなので覚悟が必要。

どんなゲーム?
ユニットを操作し、ステージごとに決められた目的を達成するステージクリア型のRTS。
ファイター、ディフェンダー、アサシン、ヒーラーは、レンジャー、メイジと特徴のあるユニットからステージにあわせて最大4人を選択して攻略してゆく。
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ゲームの感覚としては、ユニットを同時に動かすアクションゲームが近い。
各ユニットは攻撃力・耐久力・射程が異なるほか、3つの特殊能力がありきっちりとそれらを使い分けなければクリアは難しい難易度なので、戦略性は高い。
ユニット選択以外にもユニットごとの自動反撃ON/OFFなどを設定して作戦を立て、きっちり運用していく楽しさがある。
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ユニットはレベルアップしないがステージで手に入れたアイテムとお金を消費して装備を作り出すシステムがあり、ステージにあわせた装備を選択したりコレクションする楽しさもある。
お気に入りのユニットの装備だけ充実させるというのもありだ。
グラフィックは可愛く、ステージクリアごとにキャンプで読める日記もコミカル。
特定条件を満たすことで段階的に情報が増えていく敵図鑑の仕様もコンプリート欲を刺激する。
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ステージのクリア目的も「敵の全滅」「規定時間生き残る」「ゴールに辿り着く」など様々で、トラップ・パズル要素・モンスター、ボスキャラと仕掛けも多彩で全50ステージ以上の大ボリューム。
「開発期間をかなりかけてつくった」とハドソンが言うのもうなずける。

が、実際にプレイしてみるとストレスが先行して「惜しい」感じ。
まずゲーム全体がスローテンポなのが気にかかる。
4ユニット同時に動かすために遅くなっているのはわかるが、忙しく戦闘している時以外はスローなのがかなりストレス。
次に操作性。
このゲームの操作はユニットをドラッグで移動・攻撃させ、タップ・フリック・ホールドで特殊技を使用するというもの。
ユニット単体を動かしてみると、フリックの判定が厳しこと以外は悪くないが、それが4ユニットとなれば話は別。
マルチタッチで複数のユニットを同時に動かそうとしてもiPhone/iPod touchの小さな画面では難しいし、しかも、ユニット同士がぶつかって移動が止まることもかなりあり、これが理不尽に難易度を高めている感が否めない。
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難易度がそこそこ高くリスタートの回数も多いゲームなのだが、ステージ開始演出(特にボスステージ)が飛ばせないのもまたストレス。

決して面白くないわけではないが、これらが相まって地味でいまいちな印象になってしまっている。
世界観がうまく出ていて、雰囲気がいいだけに残念。


トシの評価(5段階)
iPhoneのみの視点でレビューになったが、iPadでも定価1200円の価値があるか疑問。
軍事もののRTSのように大群がぶつかる派手さや、プレイヤーごとのアップグレード戦略で戦法が大きく変わるような戦略性はないのでセトラーズやシヴィライゼーションなどでRTSに慣れた人にはかなり地味。
iPadの広い画面では生かされたであろうマルチタッチ操作も、iPhoneでプレイするにあたっては調整して欲しかった。
ただ、面白くないわけではないので雰囲気が気になったりしているRTS好きならいいかも。
今月23日まで230円セールのため、今回はセール価格基準で。

総合評価3(面白い)
+カワイイグラフィック
+コミカルな日記
+コレクション要素
+50ステージ以上のボリューム
-スローすぎる速度
-操作がしづらい
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凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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