冷徹な計算だけが戦略 Age of Conquest Lite
- 戦略・戦術SLG
- 2010年07月24日
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タイ トル:Age of Conquest
ディベロッパー:Christoph Aschwanden
プレイ時 Version:1.0.1
ジャンル:戦略SLG
価格:無料(有料版もあり)
Age of Conquest Liteの詳細はこちら(itunes)
中世を舞台に、世界制覇を目指す戦略SLG。
1000の兵士と1001の兵士が戦ったら1001の側の兵士が1残って勝つ。
そんな純粋な計算が支配するマニアにはたまらないSLGだ。
Age of Conquest Liteの詳細はこちら(itunes)
中世を舞台に、世界制覇を目指す戦略SLG。
1000の兵士と1001の兵士が戦ったら1001の側の兵士が1残って勝つ。
そんな純粋な計算が支配するマニアにはたまらないSLGだ。
どんなゲーム?
Age of ConquestはPCから移植されたストイックな戦略シミュレーションゲーム。
基本的には兵士を集めて、攻めるだけ。
戦争ではランダム要素なしに兵士が大い側が勝つため、詰将棋のような計算を求められる。
ゲームの流れは以下の3つを繰り返すだけ。
1.税金・支出の計算
2.順位の確認
3.メインターン
1.税金・支出の計算

Treasuaryが前のターンからの繰越所持金
Taxが収入、Military Upkeepが兵士の維持費。
大量に兵士がいるとそれだけ金がかかるため、どのタイミングまで金をためて、どのタイミングで使うかが戦略のポイントになる。
2.順位確認

見てのとおり、各国の順位が表示されている。
画面下部の5000と書かれているのが所持金、剣のマークの横の3.2が行動ポイント(メインターンで消費して行動する)。
領土が広いほど行動ポイントの最大値は増え、1ターンで行える行動が増えていく。
大抵の場合、行動ポイントを消費しきる前にターンを終えてしまうので、悩むことはあまりないかもしれない。
3.メインターン

とれる行動は全部で5つ。
Move
選択している土地の兵士を移動させる。地続きの場所が基本だが、兵士1につき2の金を払えば沿岸から沿岸の移動も可能(行ける場所にはMove選択後、港マークがつく)。
かなり効率は悪いが、陸続きでない場所に攻め入るには使うしかない。
Recruit
金1につき、1名の兵士を雇う。ただし、1度に雇える限界は25,000まで。
Fortify
5000金払って砦を建てる。
砦を建てた場所はチェック柄で覆われ、攻め込まれた場合とりでの所有者は兵指数に80%のボーナスを得る。
(兵士が80%多いものとして戦争処理が行われる)
Tower
1200金を消費して見張り塔を建てることで地続きの土地の兵士数・施設が見えるようになり、効率的に兵士を動かせるようになる。
Disband
兵士を解雇する。僻地に居る移動させづらい兵士は維持費ばかりかかるので解雇が正解。
以上でほぼ全て。
すべての選択が終了した後にEnd Turnを押すとMoveが解決される。
ここまで一切ランダム要素なし。
領土によって決まったとおりに収入は決定するし、ランダムに不幸や幸運が訪れるイベントもない。
兵士の維持費の関係で2正面作戦をすれば金が足りなくて厳しいし、領土が広くなって強くなればなったで多くの敵が攻めてくる上に兵士の移動にも行動ポイントがかかるため、兵士がいきわたらなくなる。
これらの厳しい要素を計算して敵を詰める厳しいストイックさ。
硬派シミュレーション好きにはたまらないのではないだろうか。
なお、有料版にはシナリオモードと、難易度選択が追加される。
マニアはプレイしてみるべし。
基本的には兵士を集めて、攻めるだけ。
戦争ではランダム要素なしに兵士が大い側が勝つため、詰将棋のような計算を求められる。
ゲームの流れは以下の3つを繰り返すだけ。
1.税金・支出の計算
2.順位の確認
3.メインターン
1.税金・支出の計算

Treasuaryが前のターンからの繰越所持金
Taxが収入、Military Upkeepが兵士の維持費。
大量に兵士がいるとそれだけ金がかかるため、どのタイミングまで金をためて、どのタイミングで使うかが戦略のポイントになる。
2.順位確認

見てのとおり、各国の順位が表示されている。
画面下部の5000と書かれているのが所持金、剣のマークの横の3.2が行動ポイント(メインターンで消費して行動する)。
領土が広いほど行動ポイントの最大値は増え、1ターンで行える行動が増えていく。
大抵の場合、行動ポイントを消費しきる前にターンを終えてしまうので、悩むことはあまりないかもしれない。
3.メインターン

とれる行動は全部で5つ。
Move
選択している土地の兵士を移動させる。地続きの場所が基本だが、兵士1につき2の金を払えば沿岸から沿岸の移動も可能(行ける場所にはMove選択後、港マークがつく)。
かなり効率は悪いが、陸続きでない場所に攻め入るには使うしかない。
Recruit
金1につき、1名の兵士を雇う。ただし、1度に雇える限界は25,000まで。
Fortify
5000金払って砦を建てる。
砦を建てた場所はチェック柄で覆われ、攻め込まれた場合とりでの所有者は兵指数に80%のボーナスを得る。
(兵士が80%多いものとして戦争処理が行われる)
Tower
1200金を消費して見張り塔を建てることで地続きの土地の兵士数・施設が見えるようになり、効率的に兵士を動かせるようになる。
Disband
兵士を解雇する。僻地に居る移動させづらい兵士は維持費ばかりかかるので解雇が正解。
以上でほぼ全て。
すべての選択が終了した後にEnd Turnを押すとMoveが解決される。
ここまで一切ランダム要素なし。
領土によって決まったとおりに収入は決定するし、ランダムに不幸や幸運が訪れるイベントもない。
兵士の維持費の関係で2正面作戦をすれば金が足りなくて厳しいし、領土が広くなって強くなればなったで多くの敵が攻めてくる上に兵士の移動にも行動ポイントがかかるため、兵士がいきわたらなくなる。
これらの厳しい要素を計算して敵を詰める厳しいストイックさ。
硬派シミュレーション好きにはたまらないのではないだろうか。
なお、有料版にはシナリオモードと、難易度選択が追加される。
マニアはプレイしてみるべし。
トシの評価(5段階)
有料版と無料版の違いは以下のとおり。・マルチプレイマップ対応
・シナリオの追加
・国を自由に選べる
・ランダム配置(はっきり言って何度でも遊べる)
地域ごとに異なるので、もしゲームが気に入ったなら好みの地域を選ぶとよいだろう。
ただ、有料版もヨーロッパなどは高すぎる印象。
600円ぐらいで全地域を内包していれば有料版も印象が良くなったのだが。
総合評価3.0(面白い)
計算がすべての戦略シンプルなルール
有料版
Age of Conquest: Europeの詳細はこちら(itunes) 600円
Age of Conquest: Asiaの詳細はこちら(itunes) 350円
Age of Conquest: South Americaの詳細はこちら(itunes) 360円
Age of Conquest: North Americaの詳細はこちら(itunes) 600円
Age of Conquest: Africaの詳細はこちら(itunes) 350円
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